Ripple(リップル/XRP)の特徴・詳細|送金を目標とした仮想通貨ではなかった?

アルトコイン

現在もたくさんの注目を集めている仮想通貨ripple。

リップラーと呼ばれる、熱烈な支援者も数多く存在する通貨の特徴を見て行きましょう!

リップルは銀行送金に使用される目的で作られていることから、

銀行を中心に100社以上の企業と提携を結んでいます。

日本のMUFJ、みずほ、SBIなどをはじめ、イングランド銀行や海外の金融機関、

決済プロバイダーなどが提携先として挙げられます。

 

Rippleとは?

そもそもリップルとは会社の企業名であり、

一般的にはリップル社と呼ばれています。

主に国際送金を効率的に行うソリューションを提供している企業です。

通貨自体は「XRP」という単位で表されます。

このXRPは2013年12月22日に「XRP Ledger」にて発行されました。

このXRP LedgerはXRPの動作に関わるもので、

ビットコインにおいてのブロックチェーンにあたるものですね。

発行枚数は1000億XRPで、プログラム上これ以上追加発行されることはありません。

「仮想通貨なのに、企業がソリューションを提供しているの?大丈夫??」

 

と疑問に感じるかも知れませんが、XRPは独立した仮想通貨であり、

またリップル社が破綻しても

リップル社はなるべく分散化させていけるように努力しており、

様々な有名企業や団体(MITや、Microsoft等々)、

仮想通貨取引所などにネットワークを管理する

バリデーターになってもらっています。

ですので、Ripple社が管理しなくてもネットワークを動かせるように設計しているので

XRPが無くなる可能性は低いといえるでしょう。

 

Rippleの目的とは?

Rippleの公式サイトのTOPにはこの様に記載があります。

(Rippleの公式サイトはコチラ)

確かにこの文言を見ると、現代では様々な技術が進化しているが

送金に関しては未だ発展していない感じはします。

ITインフラの発展によって、様々なことがwebを通して行われることが可能になった今でも、

国を跨いでのお金のやりとりに関しては、未だに銀行を使ってのやりとりになるなど

昔とさほど進歩していない感じはあります。

しかし、リップルの最終的な目標は、

「価値のインターネット(Internet of Value、IoV)」を実現することです。

よく銀行の国際送金をより便利にすることが目標と認識されがちですが、

それはあくまで価値のインターネットを構築するための1つの手段とされています。

このことをRipple社の創業者は、

「Amazonが最初は本のみを販売したように、

土台を作りその先へつなげるため」

だと言っています。

そのような意味で国際送金市場は、最も価値が集中している市場の一つであるため、

真っ先に解決すべき点だったと考えられます。

価値のインターネットとは、

普段私たちがインターネットのメールやSNSを用いて意思疎通ができるのと同じように、

価値の移動についても国をまたいで手軽・迅速・しかも低コストで行えるようにする構想です。

ですから、送金・決済に特化した通貨となっています。

リップルの通貨単位はXRP

ここで注意していただきたいのが、リップルの通貨の単位は「REP」ではなく「XRP」です。

仮想通貨に参入した際に沢山の仮想通貨単位があるので、

だいたいは頭文字の略称などですが、リップルに関しては少し違っているので注意が必要です。

XRPの単位の意味は

Xは無国籍、つまりどこの国の通貨でもなく、グローバルであるという意味です。

RPは、Rippleの音節Rip・ple両方の頭文字から来ています。

ですので、読み方も「エックスアールピー」で大丈夫です。

 

Rippleと他の通貨の違い

リップルは送金・決済に特化した通貨であると説明しましたが、

送金するだけならビットコインやイーサリアムでも可能です。

しかし他の仮想通貨とは大きく性質が異なる理由があります。

ビットコインは最初自由に第三者を信頼しなくとも低コストで国をまたぎ送金を可能にするという目的で創造されました。

今では価格とともに手数料が高騰し、取引量も増えたので送金速度も遅くなりました。

手数料が高騰すれば手数料を得ている認証者(マイナー)が利益をたくさん得られるので、

もっと送金手数料が安くなる仕組みがあっても採用が進んでいません

これは特定の管理者がいないために、誰かの一存で改良を行えないためです。

イーサリアムは様々なシステムを第三者を信頼しなくても契約を結び、

それをプログラム的に確実に実行してくれるというスマートコントラクトを目的として作られました。

また現段階では主に、数百種類にも及ぶ仮想通貨の発行・維持方法として利用されています。

 

一方リップルはRipple Protocol Consensus Algorithm(RPCA)という認証方法を採用しています。

RPCAは、Ripple社が選んだ企業や団体が、バリデーター、検証者となってRippleネットワークの処理、認証を行なっています。

XRP Consensusでは、認証に暗号を解くという作業をする必要がなく、

検証者がそのトランザクション(送金のこと、契約)について許可を出せば認証が通るために

パソコンの電気代が最低限に抑えられます

また、XRPの送金手数料は誰かの利益になっているわけではないので、

送金を低コストで迅速にすることが可能となっています。

リップル社という技術面での管理者がいることによって改良も早いですし

ネットワークが安定して運用されるというメリットもあります。

リップルの処理速度は

「3秒で約0.045円のコストを利用し、毎秒1500のトランザクション処理」

こなすことが可能です。

 

まとめ

この様にリップルは他の仮想通貨とは違い非中央集権ではありませんが、

XRPを活用する機関以外に承認の権利を渡す必要がありませんので

リップル社が認めた機関が承認を行ったほうが信用が高まります

現在も提携先は増加しており、

開発目的からわかるように金融機関が大多数を占めているので、期待されています。

しかし忘れてはならないのが、リップルの最終目標

「価値のインターネット(Internet of Value、IoV)」

ですので、現在は銀行に多く提携していますが、

インフラが整い、次のフェーズに移行したとすると

web上での大きく革新的なことが起こりうる可能性を秘めています。

将来、国を跨いでどこまでできる様になるかが今から楽しみですね!!

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