VeChain(ヴィチェーン/VEN)の特徴・詳細とは? | IoTとブロックチェーンが繋がる事による大きなメリットが生まれる

アルトコイン

特徴

VeChanin(ヴィチェーン/VEN)は、中国発の仮想通貨で、一言簡単に表すと、ブロックチェーンの「改ざんができない」という特徴を活用して、商品の「真贋(しんがん)」の判定を行う事ができるという仮想通貨です。

ここで言う「真贋」とは、本物なのか偽物なのか。という事を表しています。

VeChainが開発された中国を始めとしたアジア圏内では、多くのブランド商品の偽物が出回っています。

よく日本のメディアでも取り上げられていますが、本物を少し変えて(NIKE→NIKOのような)販売されているものだけでなく、本物に限りなく近い形(見た目)で作られて販売されているものも多くありますよね。

また、既製品だけでなく食品や医薬品の原料の偽装等も多いのが現状で、非常に問題になっています。

このような状態は、生産者だけでなく、私達のような消費者にとっても大きなマイナスになっている事は間違いありません。

このような問題をブロックチェーン技術を活用し、改善していこうとして開発されました。

それでは、VeChaninが普及していくと、具体的にどのような形で世の中は変わっていくのでしょうか?

3つの項目で、簡単にまとめてみました。

食品

中国だけでなく、日本でも度々問題になっている食品偽装問題

これは実は世界中でも重要な問題となっています。

それもそのはず。私達が食べているものが本当に安全なのかは、誰もが知りたいことですよね。

本来であれば偽装がある事がおかしいのですが、そうも言えないのが今の世の中です。

VeChainを活用することで、生産元、販売元、輸送手段と言った、関わってきた全ての事柄に対して、改ざん不可能な状態でブロックチェーンに書き込まれます。

そうすることで偽装することが出来なくなるので、食の安全につながっていきます。

自動車

車をお持ちの方はイメージしやすいと思いますが、車を車検等に出した時のメンテナンス記録は紙でもらう事が多くないですか?

また、車が何キロ走っている状態なのかといった情報等も正確に残っているわけではありませんよね。

つまり信頼性のあるデジタル記録への移行が全然進んでいない状況なのです。

VeChainを活用することで、

「メンテナンス記録やオーナー記録、今現在何キロ走っていて、どのような状態なのか。」

という情報が全て改ざんされることなくデジタルに記録されます。

例えば中古車の場合、先に説明した記録が全て把握でき、前オーナーの情報も把握することができるようになるのです。

販売店だけでなく、実際に購入する消費者がこのような情報を見る事で、不安要素が無くなりますよね。

高級品

「安い値段でブランド品のような物が買いたい」

という人にとっては大きな問題ではないかもしれませんが、いざ定価のブランド品を購入した際にそれが偽物だった…。なんて事はあってはならない事ですよね。

残念ながら今の物流の仕組みだと、100%本物かどうかを確認するのは消費者にとっては非常に難しいのです。

CtoCであるヤフオクやメルカリだけでなく、中間業者が入っているAmazonや楽天と言った大手ネットショップでも偽物商品が後を絶ちません。

しかし、VeChainが活用されることでこの問題も解決することができます。

VeChainでは、製品にNFCチップQRコードといった暗号化されたチップを埋め込み、製品の流れ(仕入れ、製造、物流、品質チェック等々)を全て追跡・管理することが可能になるのです。

この製品の流れはスマートコントラクトの技術を使い、自動的に記録され、かつ改ざんは不可能になります。

よって、消費者からも安全に商品の確認ができるという事になるのです。

↓の動画は英語ですが、わかりやすくまとめられています。

開発状況

現在発表されている、今後のVeChainのロードマップは以下の通りです。

2018年 第4四半期

・VeChain v4.0をリリース
・商業的環境環境システム統合プラットフォームを実現
・IoT、より具体的な産業ブロックチェーンクラウドとの統合

ここで書かれている通り、VeChainはIoTとの連携が前提となっています。

つまり、IoTとブロックチェーンを連携していくことを目指しています。

IoTとは、「Internet of Things」の略で、スマホやパソコンだけでなく、家電や家具、車といった、あらゆるモノをインターネットで繋ぎ、コントロールしたり管理したりしようとする考え方の事。

そしてインターネットに繋ぐという事は、その通信の速さやセキュリティが大切になります。

そういった点で今注目されれているのが「5G」という通信規格なのです。

ご存知の方はいらっしゃいますか?

「4G」と聞けばスマホをお持ちの方なら馴染みが深いと思います。

そう。「4G」の次世代バージョンとして、各通信会社がこぞって研究開発している通信規格が「5G」となります。

VeChainは、その「5G」の研究を行っているNTTドコモと2018年8月にパートナー契約を結びました。

これにより、VeChainは次世代通信規格の「5G」を使った研究環境を使える事になり、より進化することが考えられます。

また、世界的自動車メーカーとして日本でも人気な「BMW」やドイツの大手物流会社である「DB Schenker」といった様々な企業を連携を発表しているので、その発展は楽しみしかありませんね。

<VeChainと提携している企業・団体(一部)>

・世界的自動車メーカーとして日本でも人気な「BMW」
・ドイツの大手物流会社である「DB Schenker」
・中国の大手保険会社PICC
・グローバル認証機関DNV GL
・オックスフォード大学

将来性

先述しましたが、NTTドコモやBMW、DB Schenkerやオックスフォード大学と言った、世界各国のビッグネーム企業や大学と連携して開発・普及が進められているVeChainは、今後益々発展していくことが考えられます。

特にVeChainの<商品の「真贋(しんがん)」の判定を行う事ができる> という特徴は、現在大きな問題となっている偽装問題をクリアにすることができる夢のような利点ですよね。

今後の動きに注目していきましょう!

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