Verge(バージ/XVG)の特徴とは?|根強い人気を誇る匿名性の高い仮想通貨

アルトコイン

Verge(バージ/XVG)は2014年に誕生した匿名性の仮想通貨です。

誕生当時はDogeCoinDarkという名前で、Darkという単語がなんともアングラな雰囲気で、匿名性の高さを感じさせます。

その後、2016年の2月に、XVG(Verge)へと改名しました。

このコインは2017年1月の金額が0.00002ドル、そして同年12月には0.25ドルに上昇しました。

その上昇率は驚愕の12,500倍!

この上昇によって一目置かれるコインになった記憶があります。

匿名系通貨には、モネロ(XMR)ジーキャッシュ(ZEC)などがあり、

匿名性の通貨の需要が高いことが見受けられます。

今回は、そんなXVGについて解説していきます。

▼なぜ仮想通貨でも匿名性が必要なのか?

ビットコインは取引した履歴がブロックチェーン上に公開され、

利用履歴と透明性があることで、現在利用されている

「お金」よりもクリーンな世界を目指していました。

確かに、利用される経路を確認できると不正操作介入を防ぐことことが可能になるので、

取引の透明性を保つように考えられ、中央集権には実現ができないメリットが高くあります。

しかし、Verge正反対の思想を持っています。

Vergeが着目しているのがプライバシー保護の観点です。

それでいて、安全で匿名で利用できる通貨を目指しました。

その理由は決算手段として仮想通貨を利用すると、

企業の取引内容や個人資産の使い方や、コインの流通量によって

資産が予測され、ハッキングなどの狙われるリスクがあると考えています。

また決済以外に保有している時にも、ハッカーに狙われていたら心配が尽きません。

その為に、安全かつクリーンに決済システムとして利用される為には、

プライバシー保護は重要なことだと認識しています。

匿名性と聞くと少し怪しい印象を受けがちですが、

決して悪用目的に使用される為に開発されたわけではありません。

その為にレイスプロトコル(※後述)といった機能も実装されたのですね。

▼Verge(バージ/XVG)について

基礎情報

■3つの特徴

1,高速決済

ビットコインではたびたび、スケーラビリティの問題による取引の遅延が問題になってきました。

ビットコインは約10分に1つのブロックが生成されるのに対して、

VergeではSPVというテクノロジーによって、ブロックの生成時間を30秒ほどまで縮めています。

それに伴って送金に必要な速度が短縮されます。

一般的にVerge数秒〜数分という短時間で取引が完了すると言われています。

他の匿名通貨と比較しても、Vergeの処理能力は、Monero(2分)、Zcash(10分)をはるかに上回ることができています。

SPVシステム

この秒速決済を実現可能にしているのが、

SPV(Simple Payment Verification)という独自のテクノロジーです。

これはノードがブロックチェーン全体をダウンロードするのではなく、

軽量なブロックのヘッダー部分をダウンロードするだけで済むシステムです。

これによって、各ノードの所有するデータを軽量化して手続きができるので、

CPUへの負担軽減を可能にし高速処理を実現します。

2,活発なコミュニティ

仮想通貨ではコミュニティの盛り上がりはとても重量です。

その通貨の思想に共感するファンやコミュニティの存在が、

開発・運営を支えるとともに、潜在的なユーザーを増やす要因と考えられています。

また、コミュニティから開発元へのフィードバックも活発に行われるので、

アップデートに必要なニーズも把握することができます。

通貨を運営する企業とユーザーがお互いに作り上げていくことにより、

より魅力的な通貨が作られていきます。

3,匿名性が高い

Vergeのもっとも大きな特徴は匿名性が高いという点です。

一部では取引にプライバシーがないことが懸念されてきたので、

プライバシー保護の観点を重視して、あえて匿名性にこだわって開発されました。

そんなXVGの匿名性は「Tor」「i2P」というテクノロジーによって支えられています。

Torとは?

「Tor」はThe Onion Routerの略語。

こちらでは通信内容は隠さず、接続経路のみを匿名化しています。

送金情報はブロックチェーン上で公開されていますが、

「誰から誰に送金がおこなわれたのか?」ということは非公開になります。

それにより、送金元と送金先のプライバシーを保護するのが「Tor」の技術です。

i2Pとは?

「i2P(The Inbisible Internet Project)」では送金内容も匿名化にします。

これによって、送金元や送金先を匿名化させて、通信内容をすべて匿名化することが可能となりました。

Vergeの特徴である高い匿名性は、この2つのテクノロジーによって支えられています。

また、Vergeレイスプロトコルの実装により、匿名機能のオン・オフを切り替えられるようにアップデートされました。

この点は他の匿名通貨にはない機能なので、Vergeの大きな特徴の1つと言えるでしょう。

匿名スイッチのオン・オフが切り替えられるので何か大きな事件に対しては情報公開もできる様な措置は取れそうですね。

▼Verge(バージ/XVG)の将来性

ビットコインに代表される仮想通貨にはホワイトペーパーがありますが、

Vergeはそれ対し匿名性の高いプロジェクトという意味を込めてブラックペーパーの名称でまとめらています。

先ほども述べた通りVergeには強いコニュニティがあります。

現在のロードマップは様々なアップデートが予定されおり、公式HPから情報を確認することができます。

なおロードマップは進行状況もアップデートされているので、現在のプロジェクトが、どの程度進行しているのかも把握できます。

■注目したいアップデート

・RSK

 

 

 

Vergeのサイドチェーンを活用したオープンソースプラットフォームです。

オリジナルトークンを別で持つことはなく、XVGに依存して展開する予定で、

トランザクション処理は400回/秒を超え、将来的には2000回/秒を目指しているようです。

・Official wallet

 

 

 

決済システムとしてより簡単に決済ができる様にOfficial Walletにも力を入れています。

2019年1月現在ではWindowsベースのOSとLumixベースのOSにはすでに対応しており、

将来的にAppleが利用しているiOSにも対応を予定しております。

通貨の使いやすさで、将来的な使う頻度も変わるので、これは非常に期待ができます。

またこれ以外に、システムを安定させるアップデートはもちろん、XVGとBTCで購入可能なVergeのオリジナルアパレルブランドも展開予定です。

どの様なアパレルブランドに展開するか詳細は不明ですが、

Nikeやレッドブルの様な、大きなイベントのスポンサーや

アスリートを支援する様なスポンサー契約などを展開していくと、

より実社会での認知度や利用が活発になりそうですね。

匿名性の強い価数通貨ですが、プロジェクトはいたって透明性があるので、

コミュニティに人気がある理由もわかりますね。

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