NANO(ナノ/XRB)の特徴とは?|リップルXRPを超える特徴の秘密とは?

アルトコイン

NANO(ナノ/XRB)は2016年2月に誕生した仮想通貨です。現在2,000以上の種類があると言われるアルトコインの中でも、高い性能を誇るNANOですが過去に大規模なハッキング事件にあっています。

それでも取引所に上場するなど、人気の秘密はNANO(ナノ/XRB)の持つ独自の特徴にあります。

今回は、その特徴や将来性などについて総合的に見ていきます。

▼NANO(ナノ/XRB)の基本情報

通貨名 NANO(ナノ)
トークン名 XRB
公開日 2016年2月29日
発行枚数 133,248,290XRB
アルゴリズム dPoS
公式HP https://nano.org/en
公式ホワイトペーパー https://nano.org/jp/whitepaper
reddit https://www.reddit.com/r/nanocurrency/
Medium https://medium.com/nanocurrency
discord https://discordapp.com/invite/JphbBas
github https://github.com/nanocurrency
公式Twitter https://twitter.com/nanocurrency​

▼NANO(ナノ/XRB)のリップルを超える特徴

NANO(ナノ/XRB)で特に注目したい点は「既存の送金システムを変えること」というコンセプトで、高速送金送金手数料の無料化を目標にしています。

送金スピードについては既にリップル(XRP)を超える速さを実現しています。

NANO(ナノ/XRB)は仮想通貨の中でも送金速度がトップクラスの速さを実現しています。トランザクション速度を見てみるとBTCの約1,000倍、DASHの約700倍、ETHの約466倍、LTCの約140倍、早いと言われているXRPの約4.66倍にも上っていることが確認できます。


元々、ビットコインには「決済に時間がかかる」という問題がありました。実際には1取引に10分以上もかかっているのが現状です。それを解消するためには高い取引手数料を払わなければならないなどの弱点がありましたが、それらの課題を克服して決済を高速化させたのがNANOの一番の特徴といえます。

NANO(ナノ/XRB)の処理速度が速い技術的な理由

NANO(ナノ/XRB)はビットコインに使われている従来のブロックチェーンとは違う構造をしています。

取引量が増えても送金スピードが落ちない「Directed Acyclic Graph(DAG)」と呼ばれる技術は日本語では「有向非巡回」と訳されますが、構造を見てみると糸状に絡まった構造で複数に分岐しながら接続されています。

ブロックチェーンとの違いは前後の多くのトランザクションを同時に処理する事が可能になっています。そのため、短時間で多くの処理ができるようになったのです。

DAGアルゴリズムを採用した通貨は他にもByteball、IOTAなどがありますが現状はNANOの知名度が上がってきている理由はそれに付随する独自の技術にあると言えます。

例えば同じDAGアルゴリズムでもIOTAとはトランザクションの動作方法に違いがあります。IOTAが確率的アルゴリズムなのに対してNANO(ナノ/XRB)は組織的な構造となっている為、各チェーンのブロックを簡単に見つけ出し、瞬間的に高速でトランザクションが終了するイメージです。

また、NANO(ナノ/XRB)は信頼性の高い、ピアツーピア(P2P)支払いに対応した迅速な為替送金シズテムです。

ピアツーピア (P2P):コンピュータ同士の連携とか通信のやり方の種類を表す用語のひと連携や通信をする際、コンピュータ同士に役割の違いや上下関係がなく、すべてのコンピュータが対等な状態でやり取りするようになっている方法のこと。参照リンク

NANO(ナノ/XRB)の送金手数料を無料にする独自のシステム

通常のブロックチェーンの場合は取引の検証・承認はネットワークの参加者全体で行うのですが、NANOの「block-lattice」と呼ばれる独自技術によって、取引の確認作業は次の誰かにバトンタッチしていく要領で取り次いでいきます。

そして、NANOは既にコインが最大発行量に達しているためマイニングの必要がありません。マイナーに報酬を払う必要がないのでコストが大幅に削減されることにより取引手数料が無料となっているわけですね。

▼NANO(ナノ/XRB)のセキュリティについて

NANO(ナノ/XRB)はdPosと呼ばれるコンセンスアルゴリズムを採用している事も処理速度が早い要因の一つですがdPosはセキュリティー面でも高度なシステムです。

仮に悪意のある改ざんを行おうとした場合、オンライン上で50%以上の通貨を保有していなければなりません。それは膨大な金額の為、悪意あるデータ改ざんはほぼ不可能に近いといえます。

▼NANO(ナノ/XRB)の将来性

2018年2月に中国の人気取引所Binanceに上場したことがきっかけで、一気に注目度が高まったといえます。

現在はナノウォレットなどの開発が進み、アプリ内で残高確認や資金管理ができるようになりました。今後も取引速度を武器に様々な支払いや取引の場が増えていく可能性があります。

NANO(ナノ/XRB)のハッキング事件の真相とその後

2018年2月、日本でコインチェクNEM流出事件が起こったのは記憶に新しいですが、その同時期にイタリアの仮想通貨取引所「BitGrail」でナノコインのハッキング事件が発生しました。

この時に1,700万枚相当のNANO(ナノ/XRB)が流出し、日本円での被害総額は約220万円以上でした。

この事件により取引所「BitGrail」は倒産に追い込まれる事になりましたが、ハッキング・流出の原因はコイン自体のシステムの問題ではなく、取引所の管理体制に問題があったと言われています。

NANO (XRB) Plummets after $170 Million Stolen on BitGrail

▼NANO(ナノ/XRB)の取扱取引所

現在、日本の取引所では取り扱いがありません。

海外ではいくつかの大手取引所で取り扱いがありますのが代表的な3社を記載しました。

・Binance(バイナンス)
・Bit-Z(ビットジー)
・Kucoin(クーコイン)

中でも多くの日本人登録者もいるBinance(バイナンス)がおすすめです。世界的に人気の海外取引所で信用性も高い上、取り扱い通貨の種類が多いところも人気です。

▼まとめ

リップル(XRP)を超える取引速度と手数料無料という優れた性能を持つナノコインです。今後も流動性が上がってくれnaば確実に価値が上がっていくと期待できる注目の仮想通貨となっています。


2019年1月21日に最新アップデートの発表がありました。
内容はノードをV17.1にしたというものですが、これにより速度と安定性がさらに高まったとされています。

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