Ardor(アーダー/ARDR)の特徴とは?|ビットコイン2.0を目指したコインの後継者

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Ardor(アーダー/ARDR)の特徴とは?|ビットコイン2.0を目指したコインの後継者

Ardorコインは2016年7月に公開された仮想通貨。現在、仮想通貨は2000種類以上あるため名前を聞いたことがあっても、詳細は知らない仮想通貨も多いのではないでしょうか?

Ardorビットコイン2.0と呼ばれていたNxt(ネクスト)の後継者として誕生しました。

この記事では仮想通貨の1つであるArdorの概要や特徴などを詳しく解説していきます。

▼Ardor(アーダー/ARDR)の概要

基本情報

通貨名 Ardor
通貨単位 Ardor
公開日 2016年7月23日
総発行枚数 998,999,495 ARDR
公式サイト https://ardorplatform.org/
ホワイトペーパー https://www.jelurida.com/sites/default/files/JeluridaWhitepaper.pdf
facebook https://ja-jp.facebook.com/ardorplatform/
twitter https://twitter.com/ardorplatform
Telegram https://telegram.me/ardorplatform
reddit https://www.reddit.com/r/Ardor/

Ardor(アーダー/ARDR)の背景

Ardorとは元々2013年にリリースした仮想通貨Nxt(ネクスト)を、2016年にアップグレードしたものがArdorコイン(以下Ardor)です。

NxtはRippleと同時期に始まったアルトコインで、ArdorはNxtのブロックチェーン技術を基盤として構築されており、Nxtのブロックチェーン技術にサイドチェーンの要素を加えることで、メインチェーンにかかるコストや負担を大きく軽減できるようになりました。

Ardorのサイドチェーンは各企業がプログラミングをすることなく自由に独自通貨を立ち上げることができるため、スケーラビリティ(拡張性)と利用の自由度を向上させています。

Ardorの3つの特徴

1.子チェーンを使用する独自通貨プラットフォーム

Nxtの時は、Nxtと独自通貨トークンが全て1本のブロックチェーンの中でやりとりされていたため、取引データが大きくなるとスケーラビリティ問題が生じていました。

しかしArdorではトークンのやりとりは全て子チェーンで行われるため、メインチェーン上で取引される通貨はArdorのみです。また、取引手数料に関しても子チェーンで流通しているトークンによって支払われます。

2.安全性が高い

Ardorは信頼性の高いNxtの技術を受けついでいて、ブロックチェーンを使用している期間が長いために、安全性と安定性が評価されています。

また、Ardorの子チェーンの取引は、承認の過程が少し特殊なもので、Bundlerという特定の人物が取引記録をまとめており、BundlerがArdorのメインチェーン上にデータを転送して子チェーンの取引は達成されます。

Bundlerは承認報酬として、子チェーンで流通している独自通貨トークンを手数料の形で受け取り、メインチェーン上に承認手数料をARDRで支払います。

しかし、独自通貨の価値がARDRに比べてあまりにも低いため、Bundlerは結果として赤字になるようになっており、子チェーンによる独自通貨トークン発行の抑止力になるといった特殊な管理方法をとっています。

3.企業が参入しやすい

子チェーン上で独自通貨を簡単に発行できることから、企業でも気軽にブロックチェーンを活用した経済圏を作れます。

使用する企業が増えていくことで、コミュニティが活性化することにもつながります。

Ardorの子チェーンを活用した例としては、

  • 複数の子チェーン同士をコラボさせられるので、分散型資産取引が可能
  • 複数の条件設定を組み込めるため、スマートコントラクトが実装できる
  • メッセージ機能を使うことで、ユーザー同士で通信できる

などがあります。

Ardorのデメリット

Ardorの問題点は、子チェーン機能が使えなくなるリスクがあることです。

子チェーンのトランザクション承認は、限られたBundlerがメインチェーンにアナウンスすることによって行われますので、中央集権的な構造になってしまうことがあり、Bundlerのノードが破壊されると、子チェーンの取引が承認されなくなる可能性があります。

またNxtの機能を後継しているとはいえ、イーサリアムなどのスマートコントラクトと独自トークンが発行できる、プラットフォームと比較するとインパクトが弱く、2019年のロードマップを見てもArdorを活発に利用するような大きなアップデートはありません。

しかし、プラットフォームの安定性についてはパフォーマンスを発揮してくれると見受けられるロードマップになっています。

 

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