KIN(キン/KIN)の特徴とは?|3億人以上が利用するアプリに導入されたトークン

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KIN(キン/KIN)の特徴とは?|3億人以上が利用するアプリに導入されたトークン

2017年9月、モバイルメッセンジャーアプリ「kik」を運営するKik Interactive社は、仮想通貨のKINコインを発行しました。

すでに3億人以上が利用するkikというプラットフォーム上での運用を開始するKINコインは今後、関連する数々のコンテンツにまたがる流通を目指しています。

そこで今回は、KINコインとはどのようなコインなのか、その概要や特徴を解説します。

▼KIN(キン/KIN)概要

基本情報

通貨名 KIN
通貨単位 KIN
公開日 2017年9月12日
総発行枚数 10,000,000,000,000 KIN
公式サイト https://www.kin.org
ホワイトペーパー http://ur0.link/JLov
Medium https://medium.com/kinblog
twitter https://twitter.com/@kin_foundation
Telegram https://t.me/kinfoundation
reddit https://www.reddit.com/r/KinFoundation

KINの背景

KINコインはまず、モバイルメッセンジャーアプリの「kik」上で流通する仮想通貨として利用されます。

メッセンジャーアプリであるkikは、日本国内で言えばLINEのような存在で、世界中で3億人を超える多くのユーザーが、すでにコミュニケーションインフラとして利用しており、その市場の大きさは計り知れません。

また、そこに流通するKINコインへの期待は大きくICOでは約1億ドル(約110億円)の資金調達に成功しています。

KINの4つの特徴

kik内で経済圏を構築する

kikでは、メッセンジャー機能をベースとして、コミュニティの作成や有料コンテンツ、支払いサービスなどを展開しています。

KINコインは、これら完成されたプラットフォーム内で流通する仮想通貨として、ひとつの経済圏を構築します。

ユースケースとしては、作成された有料グループへの参加や、限定公開されるコンテンツの視聴、チップ(投げ銭)機能などが想定されており、kikというプラットフォーム内での活動全てがKINコインの経済圏となりますが、将来的には経済圏を広げ、様々なコンテンツで導入できる“コイン”として提供します。

ステラベースのKIN独自チェーンへ移行

広範囲での流通を実現するためには、そのベースとなるチェーンのポテンシャルが重要となります。

KINコインはイーサリアムベースのトークンとして発行され、当初はイーサリアムステラハイブリットのトークン化が計画されていました。

しかし、イーサリアムのネットワーク利用料の高騰やトランザクション処理の遅延を含めた信頼性への懸念から、全てのコインをステラベースの独自チェーンへと完全に移行することになりました。

この判断も、将来的なKINコインの流通に対する懸念材料を払拭しています。

KINコイン導入のためのSDKを配信

2018年3月には、Unityと提携を果たしました。Unityとは、世界最大級のゲーム開発プラットフォームです。

KINコインは、様々なゲームへ組み込むための「Kin Gaming SDK」を提供することで、KINコインをゲーム開発への支援や、ゲームコンテンツ内で利用できる環境を準備しました。

「Kin Gaming SDK」がゲームに導入されることにより、Kinウォレットの作成が可能になり、KINコインをプレーヤー同士でやり取りするP2Pを実現することができます。

このように、KINコインを利用するためのSDKを提供することでKINコインの経済圏はkikという一部のプラットフォームに限定されることなく、様々なコンテンツで利用できるコインへと価値を高めていくと考えられています。

SDKとは?

Software Development Kitの略。ソフトウエアの開発技術のこと。

SDKによって広がるKINコイン

KINはSDKを公開することで、多くのコミュニケーションアプリによるKINコインの採用が進んでいます。

例えば、世界で4,000万人以上のユーザー数を持つSNS「MadLipz」では、KINコインが利用できるようになりました。

MadLipzでは、動画などのコンテンツをアップしたユーザーにKINコインをチップとして渡すことができます。

また、MadLipzへ新規登録してプロフィール画像を設定するだけで、10KINコインをもらうことができるので、登録すればすぐにKINコインによる経済圏に入り込むことができます。

現在(2019年4月19日現在)、仮想通貨は主に法定通貨と交換することを前提とした取引がメインになっていますが、実際にコイン自体を活用する場所が提供されているKINコインは、“仮想通貨の利便性を体験する”ことができる貴重なコインの一つだと言えます。

▼KINコインまとめ

世界でも3億人以上のユーザーを持つkikのプラットフォームをベースに流通するKINコインは、Unityとの提携やSDKの提供により様々なコンテンツで採用されることで、今後のKINコイン経済圏拡大が見込まれます。

またKINは定期的に報告書や、開発トピックを公式サイトにて発表しているので、健全な運営がされていることへの安心と今後の展開への期待が持てますね。

しかし、仮想通貨市場はまだまだ黎明期でもあり、乱高下の激しい市場・詐欺的なリスクが存在していることを意識しておかなければなりません。

もちろん、KINコインも例外ではなく、想定する通りの市場拡大が保証されるものではありまし、KINの運営元もリスクに関しては注意を呼びかけています。

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