Harmony(ハーモニー/ONE)の特徴とは?|オープンコンセンサスによる100億人のためのプラットフォーム

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Harmony(ハーモニー/ONE)の特徴とは?

Harmony(ONE) は、バイナンスが行うIEOにて資金調達に成功しました。

これまで個別に行われていたICOとは違い、バイナンスという大手仮想通貨取引所の元で行われるIEOは信頼性がありますね。

そこで今回は、Harmony(ONE)とは何なのか、そしてどのような目的のプロジェクトなのかを、特徴に触れながら解説します。

Harmony(ハーモニー/ONE)の特徴とは?

基礎情報

通貨名 Harmony(ハーモニー/ONE)
通貨単位 ONE
取引所 Binance(バイナンス)
総発行枚数 12,600,000,000 ONE
トークン規格 BEP-2トークン
公式サイト https://harmony.one
ホワイトペーパー tech.pdf 
discord https://discordapp.com/invite/rdCmBpe
Twitter https://twitter.com/harmonyprotocol
instagram https://www.instagram.com/harmonyoneprotocol/
linkedin https://www.linkedin.com/company/harmony-one

Harmony(ハーモニー/ONE)の概要

Harmony(ONE)とは、スケーラビリティ問題を解決しながら、分散型にすることでセキュリティ面もカバーした高速な取引を行うためのプラットフォームを提供します。

ブロックチェーン技術を土台とした仮想通貨などの取引には、マイニングなどの承認作業やシステム上の処理能力が影響し、取引が多くなるほど遅延が発生する問題があります。その内のひとつがスケーラビリティ問題です。

そこでHarmony(ONE)は、より高速に、そして安全に取引ができるプラットフォームを提供します。

Harmony(ONE)が提供するプラットフォームでは、分散化と高いスループットを必要とする分散型アプリケーションやマーケットプレイスの構築ができます。

また、Harmony(ONE)のプラットフォームは、オープンコンセンサスにより100億人のためのプラットフォームを目指します。

どんなに優れたプラットフォームでも、利用者が少なければ意味がありません。そこで、プラットフォームにおけるノードへの参加を促すことで流動性も確保し、優れたチェーンを築く計画です。

Harmony(ハーモニー/ONE)の4つの特徴

1,安全なシャーディング

シャーディングとは「破片」を意味しており、Harmony(ONE)が技術として取り入れるシャーディングは、取引における処理の効率化を図るため、ランダムに分散したプロセスを作ります

これにより、セキュリティも両立してスケーラビリティ問題を解決します。

2,高速なコンセンサスアルゴリズム

コンセンサスアルゴリズムとは、取引が正しい(不正のない)ことを検証するための仕組みです。ビットコインなどではPoW(proof of work)がそれにあたります。

Harmony(ONE)のコンセンサスアルゴリズムには、「FBFT(Fast Byzantine Fault Tolerance)」を採用しました。

FBFTは「PBFT(Practical Byzantine Fault Tolerance)」という20年以上も研究されてきたコンセンサスアルゴリズムを改良したものです。

まず、元となるPBFTでは、主に準備フェーズとコミットフェーズに分かれています。

準備フェーズでは、リーダーが取引のバリデータをその他の者に公開します。これにより取引に不正がないことをリーダーを中心に検証し、コミットフェーズで、全ての検証結果をもとに合意されます。

PBFTでは、検証結果の投票によりコミットするため、合意までに時間がかかります。その結果スケーラビリティ問題を解決できないこともあり、Harmony(ONE)ではより高速に合意ができるFBFTを導入しました。

FBFTでは、検証結果をコミットするために、署名を使ったマルチシグネチャを使います。

マルチシグネチャとは、複数人の検証データのうち“いくつか”が正常な結果を得られることでコミットするという方法です。

これにより、バリデータを公開したあと全ての結果を待つというタイムラグも短縮され、結果的に取引がスムーズになるのです。

3,独自のカーネル開発

Harmony(ONE)では、独自のプラットフォームに適したパフォーマンスと、セキュリティの向上を実現するために固有のカーネル開発を行います。

自らのシステムに適したカーネルを開発することで、CPUのパフォーマンスやセキュリティを担保します。また、独自のカーネルにより、分散型ネットワークのコンセンサスに参加しやすくなるよう設計されています。

カーネルとは?

オペレーティングシステム(OS)を動作させるための核となる、プログラムの集合体です。

4,スケーラブルネットワーキングインフラストラクチャー

Harmony(ONE)では、シャード内あるいはネットワーク全体にブロックを迅速に伝播させるために、スケーラブルネットワーキングインフラストラクチャーを利用します。

簡単に言えば、より効率的なメッセージの伝播と素早いコンセンサス形成を行うためのネットワーク技術です。

Harmony(ハーモニー/ONE)の将来性

Harmony(ONE)は、100億人が利用できるプラットフォームを提供します。

類似するプロジェクトとしては「Zilliqa」や「QuarkChani」などが競合しますが、それらに使われている技術では賄えない部分もHarmony(ONE)ではカバーしています。※ホワイトペーパーで、実際に「Zilliqa」や「QuarkChani」を例に挙げ差別化を行なっています。

https://twitter.com/harmonyprotocol/status/1145261547226304512

分散化でかつセキュリティの高いプラットフォームでは、あらゆるアプリケーションの構築が可能となり、さらにはプラットフォームを100億人が利用することで流動性をあげることも視野に入れているのです。

ブロックチェーン技術で解決すべきスケーラビリティ問題は、Harmony(ONE)のプラットフォームにおいても独自の技術で解決を目指しています。

このような背景から、Binance(バイナンス)のIEOである「バイナンスローンチパッドの第5弾」としても、大きな成功を収めることができました。

仮想通貨市場がどのように乱高下しても、今後のブロックチェーン技術における発展は進みます。特にプラットフォームを提供するプロジェクトが、より安全で高速な取引を実現し、流動性を高めることができれば、それは今後のインフラストラクチャーとして生き残ります。

Harmony(ONE)は、単にトークンの価値を高めるプロジェクトではなく、取引の基盤を実現するプロジェクトとして大いに期待されます。

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