ICB Walletとは?|配当ウォレットの先駆けになったサービス

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ICB Walletとは?|配当ウォレットの先駆けになったサービス

「ICB Wallet」は、配当型ウォレットとして日本でも盛り上がった「預けるだけで資産が増える」プロジェクトです。

ICB Walletでは、預け入れる資産の種類(コイン)に応じて、独自トークンの「ICBX」と、運用しているコインで配当が受けられるのが特徴です。

今回は、ICB Walletについて、基本情報を交えながらその概要とリスクを含めて紹介します。

ICB Walletの基礎情報

ウォレット名称 ICB Wallet
公式サイト https://icbwallet.com/login
運営元公式サイト https://www.intercoincapital.com
独自トークン ICBX
運営会社 InterCoinCapital(ICC)
 対応コイン BTC、ETH、BCH、XRP、USDT、LTC、EOS、NEO、ADA、ETC
reddit https://www.reddit.com/user/IntercoinX

ICB Walletの概要

ICB Walletは、配当型ウォレットの一つで、InterCoinCapital(ICC社)にて運営されています。

資金をICB Walletに預け入れることで資金が運用され、投資金額に応じた配当を受け取ることができます。

ICB Wallet自体は、スマートフォンアプリによって提供されており、運用する場合には、対応するコインを購入後、スマートフォンアプリのWalletへ入金し、資産運用を開始します。

ICB Walletはアービトラージで利益を得る

その他の配当ウォレットでも同じように、ICB Walletもアービトラージによる利益を、ユーザーに配分する仕組みです。

参加ユーザーから預かった仮想通貨資産でアービトラージを行い、利益分を毎日ICB Walletへ配当します。

月利は10%、毎日配当

ICB Walletの月利は10%です。

毎日配当配当されますので、トータルで1ヶ月で10%の資産が上乗せになります。

注意点としてはICB Walletでは、システム変更に伴って、配当の割合も変更される予定です。

月利10%に関しては、2019年10月末までとなっており、以降は月利8%2020年4月以降(予定)では、月利5%になる見込みです。

預けたコインで還元される配当

10%の配当内訳は以下です。

  • 投資したコイン:7%
  • 独自トークン「ICBX」:3%

例えば、資金をETHで預け入れた場合には、ETHとして7%が配当されるということです。

預けたコインで還元される配当ウォレットは少ないため、これがICBWalletの大きな特徴と言えます。

最低投資金額は1,000ドル以上

ICB Walletの最低投資額は1,000ドル以上です。ICB Walletでは複数のコインにて投資可能ですが、1,000ドル以上の投資額については、1種類で達成しなければなりません。

例えば、BTC500ドル分、ETH500ドル分など、分割した合計では運用できません。

BTCで投資するならばBTCだけで1,000ドル以上の資金が必要です。

投資金額が1,000ドルを下回ると運用停止

BTCやETHの価格は乱高下します。

ICBウォレットに預け入れた時の価格がトータルで1,000ドルを超えていたとしても、価格の暴落で時価が下がり1,000ドルを下回ると、ICB Walletの運用が止まってしまいます。

運用資金を預ける際には、価格下落を想定して、余裕を持った金額を預ける必要があるということです。

紹介者報酬が得られる

今日の配当ウォレットには紹介者報酬の仕組みが数多く導入されており、ICB Walletも採用されております。

ICB Walletでは、直接紹介で参加した人の運用利益10%直接紹介者が紹介して参加した人の運用利益0.8%が得られる仕組みです。

独自トークン「ICBX」はすでに上場済み

ICB Walletで配当される独自トークン「ICBX」については、すでに仮想通貨取引所に上場されています。

上場されている仮想通貨取引所は、「IntercoinX」で対応することが可能です。

(ICBXの価格最高値は、2019年9月17日の1 ICBX = 約233円を記録。)

ハッキング被害報告によって暴落

IntercoinXで順調に取引されていたICBXですが、ICB Walletがハッキング被害に遭った後、入出金や配当の停止処置が施工されたため、その価格は暴落しました。

2019年9月19日、その価格は1 IBCX = 約60円まで下落したのです。

ハッキング被害に伴い価格が暴落する中、ICB Walletの入出金は停止されていたため、ユーザーはICBXを売ることができないという状況が生まれました。

※現在は『2020年2月15日より一部出金が可能』という情報が発表されております。

ICB Walletのリスク

ICB Walletも、その他の配当型ウォレットと同じようにリスクがあります。

資金を預けておくだけで資産が増えるというのは、非常に効率が良く期待が持てます。

しかし、ICB Walletの運営元が破綻するリスクもありますし、破綻後に預け入れている資金を返してもらえる可能性は極めて低いという大きなリスクがあります。

もし参加する場合には、配当型ウォレットの実態と現状をよく見極めることが大切です。

大きなリスクを伴うことをしっかりと理解しておきましょう。

(2019年11月現在、SNSを中心に他の配当型ウォレットの不安や、実質的に破綻した配当型ウォレットの報告も次々に上がっています。)

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まとめ

ICB Walletは中国から始まった配当型ウォレットサービスで2018年11月からスタートしたサービスです。

投資したそれぞれのコインで配当を得られる利点もあり、人気の高い配当型ウォレットでした。

現在は、ハッキング被害などの理由で価格も低迷していますが、ICB Wallet Teamは他の配当型ウォレットサービスでは不透明なプロジェクトチームを顔出しで発表したり、透明性をアピールしているようにも感じます。

配当型ウォレットサービスは、まだまだビットコインよりも黎明期にあり、配当益の高さや、先駆者利益の可能性はありますが、発展途上の為に安定しているサービスとは言い切れません。

しかし、仮想通貨においてもリスクを踏まえた上での投資で大きな利益を出した投資家も沢山輩出したのは事実なので、参加する際には、情報をしっかりと調べてリスク回避をしながらの投資を心がける必要があります。

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