【仮想通貨取引所】コインチェックの特徴

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【仮想通貨取引所】コインチェックの特徴

はじめに-仮想通貨取引所とは何?選ぶポイントは?

取引所とは、何か物を売りたい人と買いたい人をマッチングさせる場所です。仮想通貨取引所は、法定通貨と仮想通貨、もしくは仮想通貨同士での取引を行う場所です。

取引相手をネット上で探すとなると、途方も無い時間がかかります。仮想通貨取引所という場所を提供することで、その時間を短縮しているというわけです。

国内にも多数の仮想通貨取引所がありますが、どのような基準で選べば良いのか分からないという人も多いでしょう。仮想通貨取引所を選ぶポイントは、以下の通りです。

  • 手数料
  • 取り扱っている銘柄の数
  • セキュリティー対策

【初心者向け】仮想通貨の「販売所」と「取引所」の違いとは?


コインチェックの概要

サービス・取引所名コインチェック
設立2014年8月
所在地東京都
公式サイトhttps://coincheck.com/ja/

コインチェックが仮想通貨売買サービスの提供を開始したのは2014年8月と古く、同年11月にビットコイン(BTC)の取引所を開設しています。

当時は仮想通貨取引所の登録制度はなく、2017年4月に登録制度が開始された時点でも、コインチェックは正式に登録されていない「みなし業者」の扱いでした。

2018年1月にハッキングによるネム(XEM)流出事件が起こり、約580億円相当の被害が出ました。この事件によって、金融庁から業務改善命令を受けました。

その後、買収によってマネックスグループ入りし、セキュリティー面でも十分に改善されたと判断され、2019年11月に金融庁から正式な業者として登録されています。

取り扱っている仮想通貨は15銘柄と、国内の仮想通貨取引所では最多で、ファクトム(FCT)やインターネット・オブ・サービス・トークン(IOST)は、国内ではコインチェックのみが取り扱っています。

AndroidやiOSのアプリを提供しており、外出先でも仮想通貨の取引ができます。仮想通貨積み立てなどのサービスが充実しているのも、特徴と言っていいでしょう。

手数料

コインチェックの取引手数料は基本的に無料です。

ただし、販売所を利用する場合には、手数料相当額として0.1~0.5%が必要になるケースもあります。

また、日本の仮想通貨取引所ということもあり、日本円を口座に直接入金したり、銀行口座などに出金したりすることも可能です。

入金については、銀行から行う場合は無料(振込手数料は別途必要)ですが、コンビニ入金の場合は3万円未満なら770円、3万~30万円は1018円の手数料がかかります。

また、金融機関の営業時間に関係なく可能なクイック入金の手数料は3万円未満が770円、3万円以上50万円未満が1018円です。50万円以上は、入金額の0.11%に加え、495円が必要となります。

なお、出金手数料は407円で固定されています。

国内の仮想通貨取引所の中には、入出金の手数料を取らないところもあり、やや割高な設定だといえます。

取扱通貨

コインチェックでは以下の15銘柄を取り扱っています。

これは、国内の仮想通貨取引所では最多で、コインチェックでしか取り扱っていない銘柄もあります。

ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・リスク(LSK)・ファクトム(FCT)・リップル(XRP)・ネム(XEM)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・モナコイン(MONA)・ステラルーメン(XLM)・クアンタム(QTUM)・ベーシック・アテンション・トークン(BAT)・インターネット・オブ・サービス・トークン(IOST)・エンジンコイン(ENJ)

問題は、これらのほとんどが販売所のみの取り扱いであり、取引所で取り扱っているのはBTC、ETC、ファクタムFCT、モナコインMONAの4銘柄のみです。

また、ペアについては対応しているのが対日本円の4種類のみで、BTCでのETC購入などには対応していません。

また、かつてはレバレッジ取引が可能でしたが、2020年3月で終了しています。

AndroidとiOSのアプリあり

仮想通貨の値動きは比較的速いので、PC環境しかない場合、取引ができず買い時売り時を逃してしまうという事態も考えられます。

また、最近ではスマートフォンの性能が上がり、ネット環境も整ってきたため、そもそもPCを持っていないという人も少なくないでしょう。

コインチェックはスマホなどで利用できるアプリも用意しており、AndroidとiOSの両方に対応しているので、機種を選びません。

日本の取引所なので日本語対応は万全

海外の仮想通貨取引所は日本では取り扱っていない有力銘柄の購入が可能であるなど、魅力的な点が多いです。国籍がネックになることもありますが、分散型取引所(DEX)ならその心配もありません。

ただ、日本語への対応となると、十分とは言えないのが現状です。

日本語に全く対応していなかったり、対応していてもグーグル翻訳などを利用していたりするケースも珍しくありません。

コインチェックは日本の仮想通貨取引所なので、当然のことながら日本語への対応は万全です。

仮想通貨取引に慣れている人ならば、言葉の壁はそれほど大きな問題ではないかもしれませんが、これから取引を始めようという人にとっては、言語面のサポートが十分なのは心強いです。

改善されたセキュリティー

コインチェックがハッキング事件によって甚大な被害を受けたことを覚えている人は多いでしょうが、現在では金融庁に登録されるレベルのセキュリティーに改善されています。

事件後、コインチェックは買収によってマネックスグループの一員となりました。マネックスグループは金融業を行っており、セキュリティー対策のノウハウを十分に持っております。

流出事件の原因のひとつは、仮想通貨をハッキングされやすいホットウォレットに置いていたことだとされていますが、現在は大きく改善されています。

ちなみに、ハッキング事件の際には被害者に対して全額補償を行っています。万が一の時のサポートについても実績があります。

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