リンク(LINK/LN)の特徴とは|LINE独自の経済圏を目指す

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リンク(LINK/LN)の特徴とは|LINE独自の経済圏を目指す

SNS大手LINE(ライン)の仮想通貨であるリンク(LINK/LN)は、LINEのユーザーによる経済圏を作ることを目指して作られたもので、日本ではLINE系の仮想通貨取引所であるBITMAXに上場しています。

企業主導の仮想通貨ということもあり、ビットコイン(BTC)などとは異なる面があります。

通貨名リンク(LN)
通貨単位LN
公開日2018年10月
総発行枚数10億LN
公式サイトhttps://blockchain.line.me/ja/
ホワイトペーパーhttps://blockchain.line.me/ja/whitepaper/
facebookhttps://www.facebook.com/line.blockchain.jp
twitterhttps://twitter.com/linebc_japan
Mediumhttps://t.me/enjin_coin

LINEユーザーに使ってもらうことに主眼

LINEは、8000万人を超える全世界のLINEユーザーがリンクを使用し、独自の経済圏を形成することを目指しています

リンクが上場している取引所は日本ではBITMAXのみで、上場からまだ1年も経過していませんが、そのユーザー数の多さから大きく成長していく可能性があります。

リンクの特徴は?

リンクには次のような特徴があります。

  • キャンペーンでLINKが貰える
  • ブロックチェーンはコンソーシアム型
  • 保有量などにより購入制限がある

 

キャンペーンでLINKが貰える

LINEのサービスを利用することで、リンクがもらえるキャンペーンが行われていることがあります。

厳密には、もらえるのはBITNAXでリンクと交換できる「リンクリワード」で、これまでに行われたキャンペーンの中には、LINEショッピングで1000円以上の買い物をすることで、100円相当のリンクリワードがもらえるものなどがあります。

LINEユーザーの中には仮想通貨に興味はあっても、実際に取引を行うことには二の足を踏んでしまう方もいるため、こうしたキャンペーンが良い機会になるかもしれません。

今後、リンクのブロックチェーン上で利用できる分散型アプリケーション(dApps)が増えれば、そこからリンクが貰える可能性も考えられます。

ブロックチェーンはコンソーシアム型

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など歴史のある仮想通貨は、ブロックチェーンがパブリック型になっています。

【初心者向け】ブロックチェーンの3タイプをそれぞれ解説

これに対して、企業内部などで使用されるブロックチェーンはプライベート型といい、ノードの参加者が限定されているものです。

リンクのブロックチェーンはコンソーシアム型と呼ばれるもので、プライベート型に分類され、ノードの参加者はLINEが選定した複数の企業に限られています。

非中央集権的でない点を好まない人もいるでしょうが、ブロックチェーンにアクセスできる企業を抑えることで、決済時などの処理速度を上げられるというメリットがあります。

ビットコインやイーサリアムは非中央集権的であることが人気の要因のひとつですが、処理速度の低下が問題になることも少なくありません。

保有量などにより購入制限がある

リンクがBITMAXに上場されたのは2020年8月で、それほど時間はたっていないことから、ビットコインなどと比較すると流動性という面では劣っています。

そのため、リンクは特定の個人や団体が大量に保持しないよう、購入制限を設けています。

例えば、直近1時間の総取引量が2000LNを超えた場合には、2000LNを下回るようになるまで取引停止になります。また、1回当たりの最大取引数量も50LNに制限されています。

こうした制限が設けられているにもかかわらず、BITMAX上場から6日間で購入額が1億円を超えています。

リンクの将来性は?

リンクはブロックチェーン上のdAppsの実装が十分とは言えない状況にあり、現時点では主要な仮想通貨ほど活発な取引が行われているわけではありません。

ただ、LINEのユーザー数の多さから、決済手段として使える仮想通貨が広く流通すれば、それだけで利用料は大幅にアップします。

つまり、仮想通貨リンクのポテンシャルは極めて高く、普遍的に使用されるようになる可能性を秘めています。また、日本の仮想通貨取引所に上場しているのもポイントです。

それだけに、今後どのようなdAppsが実装されるかがポイントとなります。

LINEユーザーにとって使い勝手の良いdAppsが実装されることが、リンクの将来性にも繋がると考えられます。

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