【仮想通貨】『ホワイトペーパー』とは?【用語集】
White paper (読み)ほわいとぺーぱー
ホワイトペーパーとは、もともと政府や公的機関による年次報告書、つまり「白書」を意味しました。
しかし近年では、マーケティング用語として一般的に用いられており、特定の技術や商品についての利点・長所をアピールする記載がされています。
仮想通貨でのホワイトペーパーは、技術や魅力、そして今後のロードマップが記載されていることが一般的です。
また、XVG(Verge)のように、匿名性が強い通貨という特色から、他の仮想通貨の思想とは異なるところがあるために、ホワイトペーパーではなくブラックペーパーと自ら名前を変えて呼んでいる例もあります。