LBankによるIEO|4月11日にOATH Protocol(OATH)を販売開始
中国の仮想通貨取引所であるLBankで、IEOプロジェクト「Solar」がスタートし、日本時間の2019年4月11日 22:00からOATH Protocol(OATH)の販売が開始されると発表がありました。
OATHを購入するためには、まずLBankでアカウントを作成して口座を開設し、KYC登録をする必要があります。また、4月10日~11日に最低2000 DAX以上を保持していることが参加条件となっています。詳細は以下の通りです。
- 販売開始:2019年4月11日 22:00
- 販売終了:2019年4月11日 24:00
- 取引ペア:OATH/USDT
- トークン名:OATH
- トークン規格:ERC-20
- 総トークン:10,000,000,000 OATH
- Solar販売量:1,428,560,000 OATH
- 購入トークン:USDT
- 為替レート:1 USDT = 714.28 OATH
- 購入モード:先着順
- 購入限度額:LBankアカウント毎に600 USDT
- 手数料:4%
OATH Protocolは、スマートコントラクトやDAppsユーザーの権利と資産を保護する、拡張可能なパブリックチェーンに依存しないプロトコルを構築するプロジェクトです。
例えばスマートコントラクトを実行した時に、一方が結果に不満を抱いていて問題が起きた場合、その問題を解決するために利害の衝突がない分散型の第三者が存在していたり、DAppsユーザーの保険プロトコルとして機能し、望ましくない相手方からユーザーを保護することもできます。
中国では2017年からICOが禁止されていますが、このような取引所が主体となって行うIEOについては禁止されていません。
最近ではBinance(バイナンス)が実施したバイナンスローンチパッドや、他の仮想通貨取引所が実施したIEOが軒並み結果を出している事から、LBankで実施される初のIEOの結果にも注目です。