仮想通貨COSMOS(ATOM)上場後に市場価値が15位に急浮上|Binance上場がトリガーに
仮想通貨COSMOS(ATOM)が日本時間の2019年4月29日にBinanceで上場され、その影響によって市場価値が15位に急浮上しました。
引用:CoinMarketCap
その市場価値は2019年5月3日現在、約1034億円にもなっており、1ATOM=552円で取引がされています。
引用:CoinMarketCap
COSMOS(ATOM)は2017年4月にICOが行われており、その時には、わずか27分で約19億円の資金調達をしました。
その後の開発は順調に進められてきましたが、認知度はあまり高かったとはいえませんでした。しかし、今回のBinanceでの上場発表後に価格が高騰し、前日比30%以上の価格上昇を記録しました。
COSMOS(ATOM)は現在Bibox、Binance、Hotbit、Huobi Global、OKEx、Gate.io、GDAC、Poloniexなどと言った主要取引所で上場されており、Binanceでの上場より前に、すでに他の取引所でも上場していました。
しかし、BinanceのCEOであるCZ氏がTwitterで次のように発言したことで投資家の興奮がさらに高まる結果となりました。
Here is a project that refused to even talk to an exchange about listing (and we have a good relationship with their tech guys), but we list it anyway.
Good tech wins!https://t.co/Zu0uQZuGH6
— CZ Binance (@cz_binance) 2019年4月28日