バイナンスがマージン取引を開始
世界でも大手の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)は、Margin Trading(マージン取引)のプラットフォームを発表しました。
マージン取引とは?
証拠金取引で、ユーザーはレバレッジをかけた取引が可能です。Binanceから資金を借りる形で、元手よりも多いきさんを取引することができますので、ユーザーは資産を大幅に増やすことが可能になります。
マージン取引が開始されると、ユーザーは合計注文額の一定の割合をコミットする必要があります。また、レバレッジは借入金とマージン(証拠金)の比率で決まります。
ただし、マージン取引は通常の取引よりも大きなリスクもともないます。特に仮想通貨市場のようにボラティリティの高い取引では、予想以上に損失が拡大する可能性があります。
バイナンス(Binance)は、マージン取引(レバレッジをかけた取引)に慣れたユーザーのみが使用し、慎重に取り組むべきであることを明記しています。
バイナンス(Binance)のマージン取引は2019年7月12日現在、日本在住のユーザーは取引ができません。