SBlock(エスブロック)とは?|他のプロジェクトに比べて参加しやすい配当型ウォレット

SBlock(エスブロック)とは

数ある配当型ウォレットの中でも、配当や出金が比較的長く続いているもののひとつがSBlock(エスブロック)です。独自トークンの価格も順調に上昇しています。

2019年12月には、独自トークンが仮想通貨取引所にも上場する予定で、一定の人気を保っている配当型ウォレットです。

今回はSBlockについて、基礎情報をはじめその概要やリスクを含めて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

SBlock(エスブロッック)の基礎情報

ウォレット名称 SBlock
公式サイト https://www.sblock.com
独自トークン SBO
トークン発行枚数 680,000,000 SBO
運営会社 InterCoinCapital(ICC)
 対応コイン 25種類(後述)
facebook https://www.facebook.com/sblockgroupofficial/?view_public_for=418228215687545
twitter https://twitter.com/sblock_official?s=08
youtube https://www.youtube.com/channel/UCACi1HnCYJPtDg92PRUkRIg

SBlock(エスブロッック)の概要

SBlockは、ウォレットアプリに資金を預けることで、毎日配当を受け取ることができる、いわゆる配当型ウォレットです。

順調に配当を出し続けているSBlock は、2019年12月に仮想通貨取引所への上場も予定しており、ユーザーの間では成功している配当型ウォレットのひとつとして人気があります。

最低投資金額も10ドル以上と、その他の配当型ウォレットと比べても参加ハードルの低いプロジェクトです。

ただし、紹介者報酬を得るには300ドル以上の投資が必要ですので注意しましょう。

SBlock(エスブロッック)の3つのプロジェクト

SBlockは、3つの事業を柱としてプロジェクトが進行しています。

  1. クロスチェーンテクノロジー
  2. インターステラー送金契約
  3. インターステラーレンディング契約

上記3つの事業について簡単に解説します。

クロスチェーンテクノロジー

クロスチェーンテクノロジーは、SBlockが独自に開発したシステムです。

BTCやETHは、基礎に同じブロックチェーン技術を利用していますが、それぞれのシステムは異なります。

プラットフォームとなるシステムが異なる2つのデータは勝手に交換することはできませんので、仮想通貨取引所などを通して、等価の枚数と交換する必要があるのです。

クロスチェーンテクノロジーは、この手間を短縮し、近くにあるノードを通すことで、システムの違うコインをスムーズに取引することが可能になります。

インターステラー送金契約

インターステラー総研契約では、国をまたぐ換金について、間に仮想通貨を挟むことでスムーズに換金できます

クロスチェーン契約を結んでいるユーザー同士であれば、法定通貨の国債送金を銀行を使わずにおこなうことを可能とするのです。

インターステラーレンディング契約

インターステラーレンディング契約はレンディングサービスで、貸付や借入を仮想通貨を通しておこなえるSBlockのサービスです。

すべてはスマートコントラクトによってコントロールされるため、迅速で安全な取引を自動的に処理することが可能です。

独自トークン「SBO」を発行

SBlockは、独自トークンである「SBO」を発行しています。SBOは、投資ユーザーに対する配当に利用されるトークンです。

SBlockでの配当は、紹介者報酬も含めすべてSBOで配当され、投資したコインであるBTCやEHTで配当されることはありませんので注意が必要です。

最低投資金額は10ドル以上

SBlockへの参加は10ドル以上です。

その他の配当ウォレットではその大半が最低投資金額を500ドル程度と設定していますが、SBlockは非常に参加しやすい配当型ウォレットといえるでしょう。

※紹介者報酬を得るには300ドル以上の投資が必要です。

SBlock(エスブロック)の対応コインは25種類

SBlockが将来的に対応するコインは、最大25種類が予定されています。

2019年10月現在で対応しているコインは、独自トークのSBOを含めて4種類です。

BTC・ETH・LEC・SBO

 

以下、徐々に追加されていく予定のコインです。

BCH・USDT・NEM・ETC・EOS・XRP・TRX・DASH・ADA・BNB・BCX・DX・DRCT・EKO・IHT・PRA・PNT・QTUM・ORS・TNB・TTT

月利は約6%~約15%

SBlockの配当は、月利約6%~約15%となっています。その他の配当ウォレットと比較しても見劣りしない高配当だといえます。

また、配当は毎日おこなわれ、そのすべては独自トークンのSBOにて配当されます。

毎日配当される額については、ウォレットアプリ内で確認できるものです。

紹介者報酬あり

SBlockでは、その他の配当型ウォレットと同じように、紹介者報酬があります。

直接紹介者の数や組織図の中でのグループ報酬なども細かく設定されていますが、シンプルには以下のような報酬となります。

-直接紹介者:利益(配当)の100%

-第2世代~第10世代:利益(配当)の10%

-第11世代~第15世代:利益(配当)の5%

また、報酬を受け取れる世代の数は、紹介者の数によって決まります。

SBlockの最低投資金額は10ドル以上ですが、紹介者報酬を得るためには最低300ドル以上が必要です。

299ドル以下の投資では、何人紹介しても紹介者報酬を得ることができませんので注意が必要です。

出金にはKYCが必須

SBlockのウォレットアプリから出金をおこなうには、KYCが必要となりました。

KYCとは本人確認のことで、パスポートなどのコピーをSBlockへ提出(ファイルにてアップロード)することが必須となったということです。

これは公式に発表されたものですが、ユーザーにとっては実質的な出金制限となったといった意見もでています。

しかし、セキュリティ面を考慮すればKYCは非常に有効な手段ともいえます

SBlock(エスブロッック)のリスク

SBlockもまた、その他の配当型ウォレットと同じように、いつ配当が止まり、出金ができなくなるかはわかりません。

SBlockで資金運用をする場合にも、その覚悟が必要です。

なにもせずに高配当で、半永久的に配当が得られる投資案件はそもそも無いという強い意識が、自身の資産を守る唯一の方法でしょう。

見極め方によっては実際に利益を得ることもできますが、投資する資金については、失っても生活を圧迫することのない余剰資金で参加することを心がけてましょう。

あからさまな詐欺であったとしても、お金が取り戻せるとは限りませんので、最終的には自己責任という覚悟が必要です。

まとめ

SBlockは、比較的長期にわたり配当を出し続けている配当型ウォレット案件のひとつです。

2019年12月1日に予定されている仮想通貨取引所への上場されれば、その価格の上昇も期待できますし、逆に暴落することも予想されます。

KYCが必要になったことも、今のところ不安要素となっているようですが、今後どのような動きになるかは誰にもわかりません。

ポジティブな情報やネガティブな情報、双方に注力していく必要があります。すでにSBlockで資産運用をおこなっている人は、最新情報を常にチェックしておきましょう。

ICB Walletとは?|配当ウォレットの先駆けになったサービス

You Bank(ユーバンク)とは?|他の配当型ウォレットの技術を凌駕するHFT(高頻度取引)を採用