バイナンスのCZ氏「ビットコイン(BTC)市場まったく心配していない」

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バイナンスのCZ氏「ビットコイン(BTC)市場まったく心配していない」

世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZ氏が2020年3月22日、近年揺れ動く仮想通貨に対して自身の考えをブログで公表し話題になっています。

その記事は、仮想通貨や金融関連の質問に対してCZ氏がQ&A形式で答えるというもの。

近年、コロナウィルス感染拡大に対する措置やその影響を受ける経済市況などにより、ビットコインをはじめとする仮想通貨相場は大暴落に見まわれました。

CZ氏自身は、こうした事態を踏まえた上で、今後のビットコインを含む仮想通貨市場について「まったく心配はしていない」と回答しています。

ビットコインをはじめ仮想通貨には供給の限界があるため、「設定されている限界以上の通貨を発行することは誰にもできないから」というのが心配していない理由の1つのようで、さらに需要は現在増加していると付け加えています。

今後、ビットコインおよび仮想通貨が資産の安全な避難先となるか否かに関しては、「それ以前にリアル社会で仮想通貨がどのように機能できるのかを考え観察する必要がある」と述べました。

また、「仮想通貨相場がなぜ今回大暴落したのか」という質問に対しては、CZ氏曰く「それに関わる人が多いため多元的に考えることが必要だ」と答えています。

「仮想通貨初心者」と「頑固な仮想通貨信者」

CZ氏はさらに「仮想通貨初心者」と「頑固な仮想通貨信者」という2つの層について触れました。

ビットコインをはじめ仮想通貨の知名度は年々上がっていますが、興味があるものの仮想通貨に触れたことがないという人はたくさんいます。

こうしたいわゆる仮想通貨初心者については「特に重要視するほどではないが、将来的に見ると潜在的な買い手となる可能性がある」と述べています。

また、こうした仮想通貨初心者は、今回起きたような大暴落時のリスクが訪れるとパニックになり保有している仮想通貨を売却するとの見解を示しています。

その反面、「頑固な仮想通貨信者」と区別した人たちについては、「自分の資産をほとんど仮想通貨にして法定通貨へ換金することがほとんど無い点で重要ではない」とも述べています。

仮想通貨投資において、予備資産を十分持っている人は現在の生活水準を変えずに今回のような事態を乗り切ることはできるが、仮想通貨投資に回している資金を「非常時の資金」と考えている人については、今回のような暴落時には生活費を確保するため仮想通貨を売却してしまう」との考えを示しました。

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