全ステーブルコインの時価総額合計が100億ドルを突破
仮想通貨分析のコインメトリクス社によると、全ステーブルコインの時価総額の合計は火曜日に100億ドルを突破し、直近の2か月間の間に70%増加していたことが明らかになりました。
ステーブルコインの供給が増えた要因として、多くの仮想通貨トレーダーが、ビットコインよりステーブルコインを基軸通貨として利用していることが挙げられます。
これまでの仮想通貨取引所はビットコインやイーサリアムを基軸通貨として使用してきましたが、この2年の間に状況は大きく変わってきています。
ドルなどの法定通貨と価値がペックされたステーブルコインは、価値が安定している上に、流動性を保ったままで仮想通貨取引が可能になるというメリットがあります。