仮想通貨レイブンコインの脆弱性を利用した不正発行が行われる

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仮想通貨レイブンコインの脆弱性を利用した不正発行が行われる

仮想通貨レイブンコイン(RVN/Ravencoin)のリード開発者トロン・ブラック氏は、Mediumに「正体不明のハッカーがRVNの脆弱性を利用し、1ブロック当たり5,000RVNというマイニング報酬以上のRNVを発行している」と投稿しました。

ハッカーが発行したRVNは、RVNの上限発行数210億RVNの約1.5%、44日分のマイニング報酬に相当します。

詳細については現在も調査中とのことですが、約3億1500万RVN(約6億1千万円)がハッカーによって発行されたことになります。

ハッカーによって発行されたRVNは既に流通しており、追跡や回収は困難になっています。

今回の件は、誰かの資産が直接盗難に遭ったというわけではありませんが、RVN保有者は、通貨が過剰に供給されたことによるインフレの影響を保有量に応じて等しく受けることになります。

レイブンコインの開発者らは、脆弱性解消のために新しいバージョンへのアップグレードを早急に行うとしており、それまで脆弱性の詳細についての公表を控えています。

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