アップル共同創業者のウォズニアック氏が独自トークンを発行

アップル共同創業者のウォズニアック氏が独自トークンを発行

故スティーブ・ジョブズ氏と共同でアップルを設立したスティーブ・ウォズニアック氏は、「Efforce」という企業を設立し、エネルギー効率化プロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトは、顧客のエネルギー効率化を行うESCO(エスコ:Energy Service Company)事業者を対象としています。

Efforceによると、ESCO事業者は銀行をはじめとする一般的な金融機関にアクセスしにくいという問題を抱えていますが、これは金融機関側がESCO事業に精通していないことが理由であるとしています。

ESCO事業者はEfforceに登録することで、エネルギー効率化の度合いに応じてクレジットが発行される仕組みで、このクレジットをそのまま利用したり、売却するなどしたりして資金調達を行うことができます。

Efforceが発行する独自トークン「WOZX」は、同社の運営資金調達を目的としています。

WOZXはすでに仮想通貨取引所「HBTC」に上場しており、トークン購入を通じて資金提供を行う仕組みとなっています。

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