マスターカードが仮想通貨決済へのサポートを発表

マスターカードが仮想通貨決済へのサポートを発表

マスターカードは2月10日、今年から一部の仮想通貨をサポートする予定であることを発表しました。

これが実現されれば同社の10億に上るユーザーと3000万の加盟店で仮想通貨が使えるようになります。

マスターカードはこれまで、WirexやBitPayなどと提携して仮想通貨デビットカードを発行してきましたが、独自ネットワークでの仮想通貨取引は行っていませんでした。

マスターカードのデジタルアセットおよびブロックチェーンパートナーシップを担当しているRaj Dhamodharan氏は、

「これは大きな変更であり、多くの作業が必要になります。消費者保護とコンプライアンスに焦点を当てたデジタル通貨の原則に基づいて、どの資産をサポートするかについて非常に慎重に検討しています」

と述べています。

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