英超大手ヘッジファンド、仮想通貨に90億円を投資へ
ブルームバーグは4月16日、イギリスの大手ヘッジファンドであるブレバンハワードが仮想通貨に投資する計画を進めていることを報じました。
ブレバンハワードは、運用総資産の6000億ドルの1.5%にあたる約90億ドル(約9800億円)を投資する予定です。
なお、投資通貨はビットコインに限らず幅広く選択される見込みで「より幅広い銘柄にも投資する」と説明しています。
当ファンドは、過去には仮想通貨関連企業への投資を行ってきましたが、仮想通貨そのものへの投資は今回が初めてになります。
先日、ゴールドマン・サックスが、2018年より3年ぶりに仮想通貨の先物取引を再開する報道がされたことを筆頭に、大手ヘッジファンドの仮想通貨市場参入が相次いでいます。
他にも、BNYメロンやフィデリティ等の伝統金融も、ビットコインETFへの参入の進出を計画中との情報も存在しています。