イラン、国会で仮想通貨マイニングと取引に関する法案を起草

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イラン、国会で仮想通貨マイニングと取引に関する法案を起草

イランのメディアのタニスム通信が、国会で仮想通貨マイニングの支援と、取引所市場の整備をする法案が起草されたと報じました。

法案は起草の段階であり、現段階では実際に法律が成立するかは不透明です。

起草された法案の内容は国の収入源を増やすことを目的に、仮想通貨のマイニングを奨励して取引所を規制することや、イラン当局が定めたトークン以外の仮想通貨を決済手段として禁じる可能性についても言及しています。

イラン当局が定めるトークンが何かは不明ですが、イラン国外でマイニングされた仮想通貨は禁止される可能性があります。

イラン中央銀行は以前、「国内で取り引きされる全ての仮想通貨は、国内でマイニングされる仮想通貨であることを保証する」と述べていました。

起草された法案によると、仮想通貨のマイニング事業者を産業鉱山貿易省が管理し、マイニング事業者に対してマイニングのライセンスを付与するとしています。

イランの中央銀行は「正式にライスセンスを取得したマイニング事業者によってマイニングされた仮想通貨であれば、輸入品の支払いに使用することができる」と述べています。

ただし、イランでは違法に運営しているマイニング事業者が問題になっており、毎日2000メガワット以上の電力が違法に消費されているとして、当局が取り締まりを強化しています。

イラン当局の発表によると、国内の大多数のマイニング事業者は違法にマイニングを行い、年間約730億円相当の仮想通貨をマイニングしているとのことです。

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