開発中のブロックチェーンサッカーゲーム、Jリーグとライセンス契約を締結
野球やサッカーのネットゲームを提供しているOneSportsは、アクセルマークと共同開発しているブロックチェーンゲームで、Jリーグとライセンス契約を締結したと発表しました。
提供を予定しているブロックチェーンゲームは、ユーザーがクラブチームのオーナー兼監督となり、オリジナルチームを作り上げてJリーグの頂点を目指すというものです。
Jリーグとライセンス契約を締結したことにより、J1およびJ2に所属している選手が実名実写で登場することになり、よりリアリティーのあるゲーム内容になることが期待できます。
また、ブロックチェーンゲームの特性を生かし、育成した選手をNFT化し、ユーザー間での売買が可能になることもセールスポイントとしています。
ゲームは、大手SNSのLINEが提供しているLINEブロックチェーン上に開設される予定で、LINEのユーザーの多さから、仮想通貨に馴染みがない人でも遊べることを重視したためとしています。
ワンスポーツは2020年3月末に設立され、これまでにプロ野球を舞台にした「モバプロ」、Jリーグを舞台にした「モバサカ」などのゲームを提供しています。