大手映画館企業、ビットコインなど4銘柄を含むオンライン決済を開始
アメリカの大手映画館企業AMCは11月12日、仮想通貨による決済をオンライン上で対応したことを発表しました。
AMCはアメリカのみならずヨーロッパや中東において映画館を展開しているグローバル企業です。
同社CEOであるアダム・アロンCEO自らがブロックチェーン企業のSPAC(未公開企業の買収を目的とした法人)に関わるなど、この半年間で精力的に仮想通貨関連事業に注力しています。
同氏は、かねてより計画していた2021年内の仮想通貨での支払いを現実としたことを大きなニュースとして投稿しています。
今回、オンライン決済に対応している銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の4種類です。
また、同氏はドージコイン(DOGE)の採用も予告していることや、先月末に行われたツイッターのアンケート投票で、シバイヌ(SHIBA)でのギフトカード購入手段が81.4%もの支持ををうけていることから、エンターテイメント企業として今後も多様な動きが期待されます。