マイクリ運営会社がポリゴンと戦略的パートナーシップ締結
ブロックチェーンゲーム「マイクリプトヒーローズ(マイクリ)」を運営するダブルジャンプ・トーキョーは、ポリゴン(MATIC)と戦略的パートナーシップを締結したと発表しました。
MATICは非代替性トークン(NFT)に特化したポリゴンスタジオという部門を持っています。この部門のサポートを受けて、マイクリのユーザー拡大に努めるとしています。
マイクリは初心者を対象としたNFTとして「Soul」の発行を予定しており、Soulの所有者を対象にした専用モードを実装する予定だと説明しています。
この専用モードのクリア報酬や、新たなSoulを生成するための費用として、「RAYS」という新たな仮想通貨をローンチすることもアナウンスしています。
RAYSはイーサリアム(ETH)ベースのERC20トークンであるため、プレーヤーに配布するためにはガス代が必要となってきます。
ポリゴンは、戦略的パートナーシップ締結の一環として、このRAY配布に必要となるMATICを提供していると、ダブルジャンプ・トーキョーは説明しています。
同社は同時に、国際的仮想通貨取引所であるMEXCグローバルとも戦略的パートナーシップを締結しました。これに伴い、マイクリのガバナンストークンのMCHCとRAYSが上場されます。
上場に伴い、MEXCグローバルが発行しているMXトークンのデポジット総額に応じて、報酬としてMCHCがもらえるキックスターターイベントが開催されます。