ソニーが新VRシステムと専用ゲームタイトルを発表

ソニーが新VRシステムと専用ゲームタイトルを発表

ビデオゲーム「プレイステーション」の販売・開発企業であるソニー・インタラクティブエンタテイメントが、15日に次世代VRゲームシステムのローンチ計画を発表しました。

公表された内容は主にVRシステムとVRコントローラーについてです。

次世代VRは「プレイステーションVR2」、コントローラーは「プレイステーションVR2センスコントローラー」という名称で、本システムと対応コントローラーにより、ユーザーはVR空間に実在しているかのような没入感を得ることが可能とのことです。

よりリアルなゲーム体験を実現させるために、ソニー・インタラクティブエンタテイメントは以下の4つのファクターを並べています。

  1. 精細な映像表現
  2. ヘッドセットでのコントローラートラッキング
  3. 新たなセンシング機能
  4. 視線でのトラッキング

 4K HDRディスプレイと110度視野角の解像度に差を持たせて、リアルな視覚を実現可能にさせます。

ヘッドセットにはプレイヤーの動きをゲームに反映させるカメラが搭載されます。

視線のトラック機能によって、視線の動きだけでゲーム内のキャラクターコントロールができます。

ヘッドセットは視覚と聴覚に加えて、モーター振動をゲームに連動させてより現実に近づけるための触覚へのアプローチも搭載されるようです。

発表によるとプレイステーションで人気を博したタイトル「Horizon」のVR専用ゲーム「Horizon Call of the Mountain」の制作が明かされています。

コナミが「悪魔城ドラキュラ」のNFTを1月13日から販売