EmpowerChain(エンパワー・チェーン)がプラスチックごみ問題解決に向けてNFTを活用|Plastic Cyber Heroes
ブロックチェーンで、ペットボトルなどのプラスチックごみ問題解決を目指すReFiプロジェクトEmpowerChain(エンパワー・チェーン)が、Plastic Cyber Heroesと呼ばれるNFTをリリースしました。
EmpowerChainは、プラスチックごみの流れをマッピングし、社会にとって最も価値が高く最もコストが低い場所に行き着くようにすることで、廃棄物のない世界の再構築を目指しています。
NFTアートには、プラスチックごみ問題が悪化し、人類や魚、野生動物が多く失われた未来というストーリー設定のキャラクターが描かれており、CosmosチェーンのNFTプラットフォームStargazeで販売されています。
NFTは100個限定となっていますが、各NFTはクレジット化された50kg分のプラスチック廃棄物に裏付けられており、ホルダーはEmpowerChain上で独自のプラスチッククレジット・トークンPCRDを受け取ることが可能です。
またPCRDは、ヒーローのNFTを購入した場合はバーンされ、悪役であればオープンマーケットプレイスで売却することも選択できます。
なお、EmpowerChainのプラットフォームは、2023年第1四半期のローンチを予定していますが、ホルダーにはエアドロップやステーキング報酬など、さまざまなメリットが用意されています。
- ホワイトペーパー:https://github.com/empowerchain/empowerchain/blob/main/Whitepaper.pdf
- 公式ツイッター:https://twitter.com/empowerchain_io