ポリゴン上でエネルギー属性証明書(EAC)ブリッジが可能に
透明性の高い再生可能エネルギー資産の売買のアクセスを容易とすることを目指すJasmine Energy(ジャスミン・エナジー)が、ポリゴンネットワーク上に『エネルギー属性証明書(EAC)』ブリッジを立ち上げました。
EACとは企業などが電力を再生可能エネルギーから購入することを証明する文書で、「原産地証明」や「グリーン電力証明」などさまざまな種類があります。
このブリッジ機能によってEACをトークン化することで、従来のレジストリからブロックチェーンへの移動を簡単にし、流動性を高めることが可能となります。
これらの資産をReFi/DeFiインフラへと統合することで、再生可能エネルギー設立の資金調達コストが下がり、プロジェクトのより多くの資金調達を可能にします。
今後の予定として、第1四半期後半にリファレンスプールの開始を予定しています。このプールではユーザーが市場から低価格で購入した自身のエネルギー属性トークン(EAT)を移動させることができます。
EATは流動性を生み出すほか、独自トークンJasmine Liquidity Token(JLT)を獲得することもでき、第2四半期前半にはJLTの分散型取引所(DEX)上場も予定されています。