Flareで環境に配慮したNFTマーケットプレイスが初ローンチ
Flare network(フレアネットワーク)が、初となるNFTマーケットプレイスSparkles(スパークルズ)をローンチしたことを発表しました。
SparklesはFlareのカナリアネット(テストネットワーク)であるSongbird(ソングバード)にて1年間のテストを行い、同ネットワークのNFT総売り上げの90%以上を処理、350万ドルの取引額を記録したマーケットプレイスです。
2021年には仮想通貨業界全体で2030年までにネットゼロ達成を目指す民間部門主導のイニシアチブCrypto Climate Accordに参加しており、グリーンNFTマーケットプレイスを実現しています。
また、大手低炭素ブローカーSCBグループとも提携し、SparklesのNFT取引におけるカーボンフットプリントの推定・計算を代わりに行い、カーボンクレジットを購入し二酸化炭素排出量を相殺することで合意しています。
なおクレジットの償却はToucanのブリッジを利用し、環境保護活動にも使用することでアーティストやホルダーが、グリーンイニシアチブを推進できるNFTマーケットプレイスを目指そうと取り組んでいます。