Green Metaがカーボンニュートラルなメタバースをリリース

Green Metaがカーボンニュートラルなメタバースをリリース

サステナビリティ経済とカーボンニュートラルのシームレスな統合を目指すメタバースプラットフォームGreen Meta(グリーンメタ)が、グローバルパブリックベータ版をリリースしたことを発表しました。

グリーンメタはユーザーが報酬を得ながら、環境保護活動に間接的に参加することを奨励しており、planting tree(植樹) NFTを保有することにより、カーボンニュートラル達成に貢献しながら、デジタル資産を獲得することができます。

またベータ版ではユーザーとパートナーが、発展を共同で形成するべく、4段階に分けたロードマップを公表しています。

第1段階では、分散型デジタルID(DID)技術による高レベルの秘密識別と認証をユーザーに体験させるほか、DAOに加入することでグリーンメタの木々や土地を含むNFTや、炭素エネルギー、炭素指数、カーボンクレジット、証明書などを取得できます。

第2段階は、カーボンニュートラルなメタ経済の発展を促進させるべく、影響力のあるブランドやコミュニティ財団を持つ相当数のコンセンサスユーザーを集め、Web3ゲームやメタ環境保護アカデミー、公共福祉イニシアティブを立ち上げます。

第3段階ではブロックチェーンベースの企業向け炭素データセンターを構築し、企業はコストを効果的に削減できる信頼性の高いカーボンクレジットレポートの作成が可能となります。また、デジタルデリバティブDEXも導入し、NFT、カーボンアセットやクレジット、炭素金融デリバティブの取引を可能にし、流動性を提供する予定です。

最終段階では組織や地域とのコラボレーションを包括し、オーダーメイドソリューションを提供することが明らかとなっています。