リアルワールドアセット(RWA)をNFT化してカーボンオフセットが可能に|NFTLapland
RWA(現実資産)のNFT化を導入するNFTLaplandが、フィンランド最北に位置する「白夜の国」と呼ばれ、サンタクロースの故郷として知られるラップランドのNFT化を発表しました。
オーロラの鑑賞もできることからAuroraと名付けられた同NFTは、ラップランドのコラリにある自然が多い実際の土地に裏付けられており、1NFTあたり平均約138平方メートル(総面積約13.8ヘクタール)の合計999個が販売される予定です。
ホルダーはフィンランドの法律に基づいた土地の使用権および所有権を有するほか、同国の司法権に基づき、所有権を法的に移転する権利も保有できるとしています。なおこの土地での建築は禁止されています。
またNFTLaplandは気候変動対策にもコミットしており、NFTを保有することで個人・法人を問わずカーボンオフセットができ、土地の場所に応じて二酸化炭素の回収率や特徴が異なり、好みに応じたNFTを購入することが可能です。
詳しい情報は今後リリースされるNFTコレクションと共に発表される予定で、まもなくホワイトリストのキャンペーンが開始されます。