HuobiがRipple(XRP)の上場を決定|300ドルまで上昇するという声も
大手仮想通貨取引所Huobiが、新たにRipple(XRP)の上場を行うことを2019年4月18日に発表しました。
実際に取引が行えるようになるのは日本時間の2019年4月20日 AM5:00ごろとされており、サポートされている取引ペアは下記のとおりです。
・XRP/BTC
・XRP/USDT
Huobiでは、すでに今月はDogecoin(DOGE)の上場を発表しており、2019年2月にはSteem(STEEM)、Monero(XMR)、Stellar(XLM)、1月にはLisk(LSK)、0x(ZRX)の上場を発表していて、2019年に入って取り扱い通貨を増やしています。
大手仮想通貨取引所での上場が決まったこともあり、Rippleの今後の値動きにも注目していきたいところです。
Ripple(リップル)の価格に関しては、Twitterのフォロワー20万人を抱えるアナリスト兼トレーダーのCrypto Rand氏が興味深いツイートを行ったことが話題になっています。
$XRP to $300 before the end of the week! pic.twitter.com/LeM4SiXsuP
— Crypto Rand (@crypto_rand) 2019年4月17日
「XRPは今週末までに300ドル(約33,500円)になる!」
という驚くべきものです。
2019年4月19日現在のXRPの価格は約0.33ドル(約37円)なので、300ドルは約1,000倍ですが、このツイートには理由や根拠が一切書かれていないために、当然の事ながらフォロワーからは批判や冷ややかな声が上がっています。
2018年1月には過去最高の約3.8ドル(約400円)まで上昇しましたが、その後は下落し、現在の価格に落ち着いています。
今回のHuobiでの上場は、Rippleの価格のプラス材料となり得る可能性もありますが、300ドル相当にまで上昇するかと言われると難しいと考えられます。
多くの専門家やアナリストが様々な憶測で発言をしていますが、全てを鵜呑みにするのではなく、しっかりと情報を取って判断することが大切です。