【速報】ビットコインの価格が8か月ぶりに約6900ドル(76万円)に到達|7000ドル8000ドルも間近か
日本時間の2019年5月11日 15:30頃、仮想通貨ビットコインの価格が約6900ドル(76万円)にまで到達しました。
前日比で9%近く上昇し、この価格は2018年9月以来およそ8か月ぶりの水準となります。
またビットコインと同じようにほぼ全てのアルトコインの価格も上昇しており、中には12%を超える上昇を見せている通貨もあります。
ビットコインの価格高騰の理由とは?
ビットコインの価格高騰の理由については様々な意見がでています。
Twitterで約9万人のフォロワーを持つ仮想通貨トレーダーのDonAlt氏は
「ショートスクイーズある。このようにBitcoinを取引することで、17年の良い時期を思い出させることができました。」
と、価格高騰の背景にショートスクイズがあると発言しています。
Another short squeeze in the bag. I got to say trading Bitcoin like this reminds me of the good times in ’17. Couldn’t enjoy it more.
— DonAlt (@CryptoDonAlt) 2019年5月10日
また、モルガンクリーク・デジタルの共同設立者である、通称Pomp氏は、
「少なくとも1つの大きな政府がすでにかなりの量のBitcoinを購入していると私は思います。最終的には他の政府もそれに続くでしょう。」
と発言しています。
My guess is that at least one large government has already bought a significant amount of Bitcoin.
Eventually they will all follow.
— Pomp 🌪 (@APompliano) 2019年5月10日
「テザー問題」や「バイナンスのハッキング」といった大きな事件が立て続けに起きていますが、仮想通貨市場への影響は大きくなく、右肩上がりの上昇が続いています。
そして、2019年5月13日~15日にかけて世界最大のブロックチェーンカンファレンス「コンセンサス2019」が開催されます。
このカンファレンスに出席したプロジェクトは、どれもその年に大きく成長しているため、今回も世界中の関係者から注目が集まっています。
この影響で毎年相場にも良い影響を与えているので、現在の価格がさらに上がっていく可能性も考えられています。