ビットコイン価格が10%を超える急騰|FOMOを予感する声も

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ビットコイン価格が10%を超える急騰|FOMOを予感する声も

2019年5月27日の早朝、ビットコインの価格が突然大きな上昇を見せました。

8000ドル付近で推移していたビットコイン価格は、早朝4時頃から一気に上昇し、10時までの間で約10%程度の変動を見せました。

執筆時点では、8800ドル付近で推移しています。

引用:CoinMarketCapより

ツイッター上では、この値動きに対して「FOMO(Fear of Missing Out)フェーズに入っている」という見解も見られます。

FOMO(Fear of Missing Out)とは、「取り残される不安・恐怖」を意味する言葉。

相場の世界では、価格の変動に伴い、それまで静観していた市場参加者が「取り残される不安・恐怖」からトレンドに追随しようと参入してくることにより、価格変動がより大きなものとなる現象を指す。

ビットコイン相場のFOMOに関しては、ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのトム・リー氏が、「市場参加者がFOMOを感じ始めるのはいつか」という主旨のアンケートをTwitterで行ったことも最近話題となりました。

トム・リー氏は、10,000ドル付近でFOMOが発生するという見解を示しており、このアンケート回答者のうち45%が10,000ドル付近でのFOMO発生を予感しているという回答を行っています。

また、米大手格付け会社ウェイスレーティング(Weiss Ratings)のアナリストが、「ビットコインのプルバックの可能性」に関するレポートを公開したことも話題となっています。

最近のビットコインについては、「安全資産」として捉えられているという見解も米メディアCNBCで報じられるなど、その注目度が高まっている様子も感じられます。

安全資産とは、一般的に「流動性が高く、いつでも換金できる資産」を指す言葉として用いられる。

有名なものとして、金や国債といったものが挙げられることも多い。

ビットコイン価格とドル価格との間には「負の相関」が見られるという見解が散見されますが、この「負の相関」は元より「ドル価格と金(ゴールド)価格」の間で観測されることが有名です。

現在、米中貿易摩擦の懸念から、米株安・ドル高失速が様々なメディアで話題となっていますが、このような状況を背景として、ビットコイン価格の上昇が説明される場面もみられるようになりました。

また、既存金融市場のパフォーマンスの低下から、投資マネーが仮想通貨に流入しているといった見解もあるようです。

ビットコイン価格とドル価格の「負の相関」、そして現在の国際情勢を鑑みれば、ビットコインが金の代替品として機能している可能性が大いにあるといえます。

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