コインチェックのドメインへの不正アクセスが発生
仮想通貨取引所コインチェックは、不正アクセスによって顧客情報が流出した可能性があると発表しました。
発表によると、2020年5月31日〜6月1日の期間にコインチェックに問い合わせを行ったメールの一部が、不正に取得できる状態にあったとのことです。
ドメイン登録サービス「お名前.com」内のコインチェックが利用しているアカウントに対し、不正アクセスが確認されたとのことです。
現在はお名前.comにおいて調査が行われており、新たな事実が判明し次第、速やかに公表するとしています。
当該期間中にコインチェックに問い合わせを行った約200名のユーザーが対象で、メールアドレスと、メールに含まれている情報が漏洩した可能性があります。
今回の件に関し、ユーザーの資産への影響はないとのことです。
なお、念のため、仮想通貨の出金が停止されています。