ユニセフが仮想通貨でコロナウイルス対策スタートアップ企業に投資
ユニセフ(国連児童基金)は、スタートアップ企業への仮想通貨基金の投資を発表しました。
対象となるのはインドの2企業の他、グアテマラ、アルゼンチン、トルコ、メキシコ、カンボジア、チリの各1企業、合計7か国8企業です。
これらの企業は、既にユニセフのイノベーションファンドから最大10万ドルを受け取っており、今回はオープンソースや公益事業を継続する資金として、仮想通貨を受け取ります。 その中には、コロナウイルス対策として期待されるものも含まれています。
今回投資される仮想通貨は、合計で125ETHになります。
ユニセフは今回の投資について、「各企業への送金は、とても素早く、低料金で行われました。仮想通貨にはリアルタイムな透明性があり、将来性を期待しているツールです。」とのコメントを発表してきます。