ファイルコイン、メインネット立ち上げ後の取引方法とは

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ファイルコイン、メインネット立ち上げ後の取引方法とは

OKExやHuobi Global、Geminiなどの仮想通貨取引所がファイルコインの取り扱いを発表していますが、今後ファイルコインは様々な仮想通貨取引所で取り扱われる可能性があります。

OKExがファイルコインの取り扱いを発表、メインネットと同時に取引を開始

また、多くの仮装通貨取引所のサポートが増えることで、IPFS/ファイルコインの成長と発展がさらに促進されることも予想されています。

一般的に、流通市場からファイルコインに投資する投資家は、スポット・先物・契約・ETFといった4つの方法から選ぶ傾向がありますが、特に先物・契約・ETFは、その特典から非常に人気があります。

ファイルコインについても、すでに多くの取引所で先物取引を立ち上げていることから、今後、契約やETFの取引も開始することが予想されます。

それぞれの取引の特徴は以下の通りです。

スポット取引

スポット取引は、リアルタイムで配信される情報に基づき瞬時に決済を行う必要性があるため、買い手と売り手双方のニーズにかなった通貨ペアを選択する必要があり、通常はFIL/BTCかFIL/USDTが主流になっています。

スポット取引での注意点は、通貨交換上のセキュリティが重要になるため、主要な取引所もしくは信頼性の高い取引所を選ぶのが一般的です。

なお、現時点では、多くの取引所がファイルコインへの資金面でのサポートやマイナーとの協力体制が整っていない状況です。

一部の取引所では口座開設と預金のみに対応しているため、マーケット全体に連動しておらず、ファイルコインの今後の価格変動に対してもスタンドアロン操作(*1)される可能性が高いため、ファイルコインの価格変動に対応した資金の引出しが可能かどうかを見極めることが重要です。

*1:ネットワークを周知しない単独の操作

先物取引

ファイルコインの先物に関するメニューは、10月15日に予定されているメインネット立ち
上げから6ヶ月、12ヶ月、36ヶ月の3種類がありますが、契約満了後にはスポット取引の契約
条件を守る必要があります。

先物市場とスポット市場の価格は密接に関係しているため、以下の注意が必要です。

  1. 先物取引はスポット取引のような瞬時の判断は必要ありませんが、契約期間中にファイルコインの流通に対する十分な受け入れ体制が整うことが重要です。
  2. 現在、先物取引の契約期間は6ヶ月、12ヶ月、36ヶ月となっていますが、将来的には各取引所でのリリース方法や価格帯も異なってくることが考えられるため、ユーザーはメリット、デメリットを認識する前に、各取引所のリリースサイクルと方法を十分に理解しておく必要があります。
  3. ユーザーは取引できる先物契約の数と回転率を理解しておく必要があります。先物はリリース前に取引所間での通信ができないため、実際のファイルコインの先物の総取引量と各取引所で扱う取引量が異なり、回転率に影響が出ることがあります。回転率は価格にも影響を及ぼすため重要なポイントとなります。
  4. ファイルコインの先物が売却過多になった場合、各取引所は組成不可となり、結果としてユーザーは解約することもできない可能性があります。従って契約期間の選択はキーポイントになります。

契約取引

契約取引の売買のタイプは週次、月次、永続的な契約に分けられますが、ファイルコインの契約取引における注意事項は以下のとおりです。

  1. 契約取引はスポット取引の影響を受けるため、初期のファイルコインの供給が不足する可能性があり、スポット市場に大きな変動があれば契約取引にも直接影響を及ぼします。短期売買を繰り返す投機家は、ハイレバレッジの場合は契約が清算されるのを防ぐために大きな価格変動のもとで資金を追加する必要があり、リスク要因となります。
  2. 取引所は一元化されているため、契約に関する取引慣行がいくつかあり、ユーザーは重要なタイミングで操作ができないこともあるため、ポジションのカバーやクローズすることができない可能性があります。

ETF(上場投資信託)

ETFであれば金融商品として価値の高いものになり、税制上のメリットもありますが、コンプライアンスが比較的高いため、短期間で合法的なファイルコインのインデックスファンド(*2)を見つけることは困難です。

*2:特定の指標(インデックス)と同じ値動きをするように運用される投資信託

しかし多くの取引所は独自のETF取引セクションを設けているため、将来的に多くの取引所がファイルコインインデックスファンドを設立することが予想されます。

しかし、一部の取引所では、価格が不当であるために指数が極端な条件に陥る可能性があります。

このとき、取引所は価格パラメーターを拡大し、交渉チップを削減しますが、このような操作は、価格判断でETFを購入した初期の投資家を誤解させる可能性もあります。

また、ETFトレーディングユーザーの参加は比較的少なく取引の浸透性も低い状態で、現在の主な取引相手は各取引所であるため、一部の市場において取引が集中しており、実際のETF市場をタイムリーにスポット価格に反映させることは難しい状況です。

マイニング

上記の4つの主要な取引以外にファイルコインを取得する方法にマイニングがあります。

一般的には、ファイルコインのマイニングを行う業者からストレージのレンタル契約をすることで、契約したストレージ量に応じたファイルコイン($FIL)が配布されます。

しかし、ストレージ量あたりの採掘量はマイニング業者によって異なるため、選ぶ際には、

  1. ノードの安定性
  2. データ処理成功率

も合わせて比較検討することが重要となります。

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