ファイルコインマイニングの新商品「FILPOWER」が登場
2017年のICOから3年が立ち、2億ドルという巨額な資金調達とセコイア・キャピタルや
アンドリーセン・ホロウィッツなどシリコンバレーを代表する投資家が出資していることからファイルコインの期待値が非常に高いことが分かります。
次世代データ管理プロトコルであるIPFSとブロックチェーンを使った分散型ストレージネットワークの開発を進めてきたファイルコインは表裏の関係で、開発を手掛けているのは米国シリコンバレーのプロトコルラボ社です。
IPFSはノードとノード間のデータを移動するプロトコルであり、管理者が存在せず、ネットワーク上の参加者が直接コンテンツを管理するpeer to peer通信を採用しています。
IPFS用ストレージのレンタルサービスを提供するSIGOOT社の代表取締役である西村拓生氏は「ファイルコインとIPFSの登場によってブロックチェーンが完成する」と話しています。
黎明期から25年インターネット業界を見てきた西村氏は、WEB3.0の時代がファイルコインとIPFSによって開幕すると予想しています。
SIGOOT社が提供するFilecoin Miner(ファイルコインマイナー)は、Filecoinのメインネット公開後、「Filecoin分配数の保証」と「3年間の長期契約」という2つのサービスが特長である「FILPOWER powered by Filecoin Miner」としてマイニング商品の内容をリニューアルしています。
Filecoinは2020年10月15日に公開され、同時に世界各国の取引所で取り扱いが開始されました。
米国と中国の取引所で同時に取り扱いが開始されたことは珍しく、世界の各国で注目されていることが分かります。
https://crypto-nature.com/2020/11/12/%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%80%8cfilpower/