エストニア、仮想通貨企業のライセンス取り消しが1000件を超える

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エストニア、仮想通貨企業のライセンス取り消しが1000件を超える

エストニア政府は12月13日、仮想通貨取引所など仮想通貨関連企業のライセンス取り消しの動きを強めており、2020年には1000件を超えるライセンスを取り消したことを発表しました。

これによって、現在、エストニアでライセンスを得ている仮想通貨企業は400前後となっていますが、エストニア政府は今後も継続的な監視と規制の必要があるとの説明しています。

しかし、エストニア政府はこうした監視に割けるリソースには限りがあるとも説明しており、ライセンス大量取り消しの背景にはこのリソース不足があると示唆しています。

また、ライセンスを取り消した企業の多くはエストニアと最小限の関係しかなく、遠く離れた国に顧客を抱えているとも説明しています。

エストニアは国を挙げてIT分野に注力しており、仮想通貨企業についてはオンライン手続きでライセンス取得が可能であるため、多くの仮想通貨企業がエストニアで起業してきた背景があります。

ただ、エストニアはEUの加盟国であるため、マネーロンダリング対策についてはEUの規制に対応する必要があり、これが大量のライセンス取り消しに関係しているとみられています。

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