英の出資企業がリップル社を提訴-「優先株」の償還求める

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英の出資企業がリップル社を提訴-「優先株」の償還求める

米ブルームバーグは1月6日、リップル社の出資企業のひとつであるテトラゴン・フィナンシャル・グループがリップル社に「優先株」の償還を求める訴訟を起こしていると報じました。

この訴訟は、米証券取引委員会(SEC)がリップル社の発行する仮想通貨リップル(XRP)が未登録の有価証券に当たるとして訴えたことを受けたもので、「XRPが有価証券に当たるなら優先株を償還する」という契約内容を根拠に、リップル社側に契約履行を求めています。

同時に、契約が履行されるまではリップル社が現金をはじめとする流動資産を使用することを一時的に禁止することも求め、迅速な裁判を行うよう要求しています。

これに対してリップル社は、XRPが有価証券だとするのはあくまでもSEC側の一方的な主張で、実際に有価証券であると認定されたわけではないと主張しています。

そのうえで、SECは米国の仮想通貨規制が明確ではないことを不当に利用しているに過ぎないとし、テトラゴンの訴訟については「メリットがない」と批判しています。

また、SECの訴訟についても「裁判によって仮想通貨規制が明確になることに期待する。私たちは自らの主張に自信を持っている」と述べています。

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