モナコインがNFT取引所チョコモナカ(β版)をローンチ
インターネット掲示板、2ちゃんねるのアスキーアート「モナー」をモチーフに、2014年1月にリリースされた仮想通貨モナコインが、NFTの売買取引所チョコモナカ(β版)をローンチしたことが明らかとなりました。
チョコモナカではモナコインのウォレット作成、取引所からウォレットへのモナコイン送付、NFTの落札、NFTの出品などが可能です。
なお、チョコモナカは、ユーザーが自由にNFTを発行することはできず、取り扱いを始めるには上場が必須条件で、すべて運営者が決定・管理するのが特徴です。
取引所開設の発表を行った個人投資家の田中氏は、法的な確認に費用がかかり、発行するNFTが仮想通貨に該当しないか、カストディ業務に運営が当たらないかなどの確認も行う必要があったと話しています。
また、こちらのNFTはTwitterのフォローとツイートのリツイートをしている5名の人に抽選で配るキャンペーンを行っており、また、0.01MONA(約2円)を参加費として払えば、100名の人に抽選で当たるキャンペーンも実施しています。
https://twitter.com/tanaka_bot_1/status/1379370052562997256
今のところは運営者がNFTを売ることはなく、基本的にほとんど無料で配布していく方針としています。