ソフトバンクG、220億円をブラジルの仮想通貨取引所に出資
ブルームバーグは7月1日、日本のソフトバンクグループがブラジルの仮想通貨取引所「メルカド・ビットコイン」に2億ドル(約220億円)の出資を行ったことを報じました。
サンパウロを拠点とするメルカド・ビットコインは、ラテンアメリカ圏でトップの仮想通貨取引所で、現時点でユーザー数は280万人超、2021年1〜5月間では約70万の顧客を獲得しています。
同社は今回の資金援助により、年内に700人の人材を雇用し、アルゼンチンやコロンビア、チリ、メキシコでの事業拡大を公表しています。