ゴールドマン・サックスがDeFi、ブロックチェーン関連のETFを申請
米国金融最大手ゴールドマン・サックスは7月26日、米国証券取引委員会(SEC)のサイト上で仮想通貨(暗号資産)に関連したETF運用開始の目論見書を提出しました。
ETFは「Goldman Sachs Innovate DeFi and Blockchain Equity ETF」という名前で、コンテンツの詳細は明らかになっていないものの、DeFiとブロックチェーン関連のインデックス指数に連動したETFになると記載されており、マーケットの対象として、日本やアメリカ、ドイツなど11カ国があげられています。
近年、仮想通貨のETFが先進各国で申請が増えており、今年に入ってカナダやブラジルなど5つのETFが認定されており、現在、SECには10を超える仮想通貨関連ETFが申請審査中です。
なお、DeFi関連のETF申請は今回が初めてではないかと言われています。