グッチがザ・サンドボックス内の仮想土地を購入-公式ツイッターで発表
イタリアのファッションブランドの「グッチ」は、ブロックチェーンゲーム「ザ・サンドボックス」内にある仮想の土地を購入したことを公式ツイッターで発表しました。
米ファッション雑誌・ヴォーグの公式サイトによると、グッチは仮想土地をどのように活用するかについて、現時点では詳細を明らかにしていないとしています。
そのうえで、グッチがザ・サンドボックス内で発行したファッションアイテムについては、ゲーム内で購入・所有し、使うことができるようになると説明しています。
今回の仮想土地の購入は、Z世代といわれる1990~2010年代生まれをターゲットとしており、購入した土地は非公開のものだと報じています。
グッチはこれに先立ち、1月22日にはメタバースやNFTを専門的に取り扱うディスコードのチャンネル「グッチ・バリュー」を開設しています。
現在、このディスコードチャンネルのフルタイムマネジャーを募集しています。応募者は従来のような履歴書ではなく、ツイッターアカウントやお気に入りのNFTミームなどを提出する必要があります。