DapperLabsが環境系ブロックチェーンゲーム『Zeedz』に投資
Dapper Labsは5月11日、「Zeedz」への投資を発表しました。この投資は金銭的な関係にとどまらず、長期的なパートナーシップを結び、Web3.0をより持続可能&環境に優しいものにするための協力となっています。
🚨 Big News: @dapperlabs officially becomes an investor in the #Zeedz Company. 💥 We're beyond happy and so grateful to be a part of the @flow_blockchain family & ecosystem. 🔥 Awesome times ahead🌱🚀 @flowverse_
⬇️ Read the official announcement here ⬇️https://t.co/dAabnkPFr1
— Zeedz (@zeedz_official) May 11, 2022
Dapper Labsは「NBA Top Shot」や「NFL ALL DAY」「CryptoKitties」など、世界的に人気なNFTプロジェクトを数多く開発しているNFT業界の大手企業です。
一方、Zeedzは近年注目され始めた比較的新しいNFTゲームです。ゲーム内容はよくあるNFTゲーム同様にキャラクター(Zeedle)を集めて、成長させてゲームを進めていくというものですが、「環境に優しい」をキーワードにサステナビリティなNFTゲームを展開しているという新規性があります。
ZeedzはDapper Labsと提携するにあたり、「Baby D.」と「Big D.」という2つの特別版Zeedleが作成しました。この2つのZeedleには、限られた能力しかありませんが、彼らの成長を楽しむことができるとしています。
NFTをはじめとするブロックチェーン関連のCO2排出が問題視されているなか、環境へ配慮したプロジェクトを推進する流れは今後加速すると考えられます。