グリーンNFTプラットフォームArticoinがチャリティNFTを販売

アーティストとESGの活動を支援している世界初のグリーンNFTプラットフォームであるArticoinは、香港を拠点とする航空会社のCathay、家庭で困難な状況にある子どもたちに衣食住をはじめとする様々な支援を提供する非営利団体のThe Hub Hong Kongと提携することを発表しました。

３社はNFTアートを媒体として、チャリティやNGOの認知度向上、資金調達を行い、2022年にはチャリティパートナーに400万ドルの寄付と1万トンの二酸化炭素排出量の削減を目指しています。

「シャムシュイポーのマイホーム」をテーマにした絵画コンテストでは、The Hub Hong Kongに参加した6歳から18歳までの50人以上の子供とティーンエイジャーが描いた絵画から5作品が選ばれ、彼らの作品は合わせて5000NFT分がミントされ、CathayのショッピングサイトやArticoinのプラットフォームで販売されています。

Articoinは独自の「Proof-of-Capacity（PoC）」コンセンサスアルゴリズムにより、イーサリアムベースのマーケットプレイスよりも1/2,600の省エネルギーを達成しています。

現在、Articoinの特定のグリーンNFTは、インドにあるCLPの風力発電所から生成されたカーボンクレジットと結びついています。