ReFiプロジェクトLikvidiが、カーボン・クレジットを獲得できるNFTをリリース

ReFiプロジェクトLikvidiが、カーボン・クレジットを獲得できるNFTをリリース

CO2排出量のネットゼロ達成を目指すカーボンテクノロジーに焦点を当てたReFiプロジェクトLikvidiが、カーボンクレジットを生み出せるNFT「Origins Collection」のローンチを発表しました。

Origins NFTのホルダーであれば、企業だけでなく個人でもカーボン・クレジットに裏付けされた独自トークンLCO2(Liquid Carbon Credit)を獲得でき、カーボン・フットプリントと相殺することができます。

NFTのデザインは、AIを活用して画像とイラストを組み合わせたアート制作が可能な330aiによって描かれています。テキスト入力と機械学習によって、1枚ずつ独創性と希少性があります。

動物がメインとして描かれ、カーボン・クレジット取引の監査機関Verra社によって承認された、アマゾンなどで活動する3つのCO2回収プロジェクトが、モチーフとなっています。

カーボン・クレジットの生成はNFTの購入後、Likvidiが立ち上げたカーボン取引プラットフォームCarbonstoreでステーキングすることで開始できます。また、さらなる報酬や特典を受け取れるOriginatorsクラブにも参加が可能です。

LikvidiはDAO Makerと提携し、設立されたプロジェクトで、Avalanche(アバランチ)チェーンが採用されています。Carbonstoreで取引されるカーボン・クレジットは、Verra社に登録されたもので、農家や森林管理団体へ新たな収入源をもたらすことを目指しています。

Likvidiのホワイトペーパーはこちらから→https://docs.likvidi.com/likvidi/

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