樹木をNFT化するカーボンオフセット・プロジェクトCoorest|国連監査機関にも認定
Coorestは、インターネット接続があれば企業や個人がカーボンオフセットに取り組めるポリゴンチェーン上のプロジェクトです。
開発した技術はCoorest Carbon Standard(CCS)と呼ばれ、国連の公式監査機関であるEarthoodの厳しい基準を満たしています。
Coorestでは実際の樹木をNFT化し、吸収した二酸化炭素をCCO2(Coorest CO2)トークンとして発行します。また、1CCO2で1キログラム分のCO2をオフセットすることができます。
NFTを所有してトークンを獲得するか購入し、Coorestプラットフォーム上でバーンを行うと、オフセット量や発行日などの情報が記載されたカーボンオフセット証明書(PoCC)が、NFTとしてリンクしたウォレットに送付されます。
現在、スペインのサラゴサで農家やパートナープロジェクトと協力して植樹が行われていますが、衛星モニタリングとFloodlight Chainlinkノードを介した衛星データを用いて、NFTと樹木がつながっているか監視します。
もし植樹された木がNFTの数が一致しない場合、CCO2トークンの発行が停止されますが、これらはすべてスマートコントラクトによって実行されます。
ユーザーはアプリをダウンロードすれば、NFTに紐づけられた樹木の位置や種類、CO2吸収量などあらゆる情報を確認できるほか、トークンと証明書の請求が可能になります。
Coorest公式ツイッター: https://twitter.com/CoorestOfficial
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