オープンサイエンス企業とアメリカンインパクトキャピタルが提携|独自トークンとNFTで寄付が可能に

オープンサイエンス企業とアメリカンインパクトキャピタルが提携|独自トークンとNFTで寄付が可能に

オープンバイオテクノロジーを開発し、治療プラットフォームを展開しているサイエンス企業Open Therapeutics(オープン・セラピューティクス)と、American Impact Capital(AIC/アメリカン・インパクトキャピタル)財団が提携し、NFTや独自トークンを通じた慈善団体への寄付が可能となりました。

AICはこれまでにも米内国歳入庁(IRS)承認済みの資金調達モデルを通じて、健康や福祉、クリーンエネルギー分野の民間企業に投資をおこなっていました。

一方オープン・セラピューティクスは、ヒト・動物・植物・地球環境にプラスの影響を与えることを目的とした無料のオープンサイエンス・プラットフォームTherapoidを運営しています。

Therapoidは学生や市民科学者でも参加できるディスカッション・フォーラムになっており、メンバーとして加入し貢献することで独自トークンScienceCoinsとNFTが報酬として授与され、慈善団体に寄付ができる仕組みとなっています。

現在、2023年1月末までの期間限定でTherapoidに登録するだけで、ScienceCoinsが無料で付与されるほか、AICにアクセスすると追加で獲得することができます。

またシリアルナンバー入りの限定500枚のNFT「Scientists of Interest」が抽選で1枚配布され、受賞者はAICを通じた寄付が可能となる予定です。

ハリケーンの損害に保険金1000万ドルを迅速交付|インシュアテックプラットフォームArbol