Gate.ioのチャリティー部門、孤児院への寄付が可能なニューイヤーNFT販売
大手仮想通貨取引所Gate.ioの非営利団体Gate Charityは、12月30日～1月6日までの期間中に、恵まれない子供たちへの寄付を目的としたニューイヤーNFTコレクションを販売することを発表しました。
第一弾ではベトナムのホーチミン市にある親のいない精神的、身体的または先天性の障害を抱えた280人以上の子どもたちを保護し、教育の場を与えている孤児院Ky Quang II Pagodaへの寄付を対象としています。
また第二弾ではインドのニューデリーにある子どもたちの総合ケア・教育・医療を支援する団体Manav Mandir Gurukulの活動に充てられます。
販売するNFTはそれぞれ合計1000個となっており、イラストは支援している子供たちの手描きとなっています。すべて5ドルで購入でき、収益はすべて寄付される予定です。
Gate Charityはブロックチェーンによる慈善活動を世界的に推進することを重点に置いており、これまでにも孤児院などへの支援を行っていましたが、今回のNFT販売はそれに続くものとなっています。
「バランスのとれた世界を促進する」というミッションのもと運営し、Web3技術を通じて貧困ギャップの解消・恵まれない人々の生活の改善・教育の公平性の最大化・環境の持続可能性を促進することを目指しています。
